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話題の「人狼」をやってみよう!



今年も残すところ、あと1か月半。年末年始のいろいろな準備を考える時期ですね。
年末年始は、家族や友人で集まる機会が多くなりますよね?
そんな時に、トランプやボードゲームなど定番の遊びをやることも多いのではないでしょうか。でも、定番も飽きやったなぁという方は、密かにブームの「人狼ゲーム」をやってみませんか?
初めて「人狼」をやる方も多いと思いますので、簡単に誰でも楽しめる初心者向きの「ワンナイト人狼」を今回は御紹介します。
ワンナイト人狼を開発されたゲームプロデューサーの「オオカミさん」にインタビューして来ました。
 

人狼とワンナイト人狼の違いって?

―そもそも「人狼ゲームって?」と御存知ない方も多くいらっしゃると思います。
「人狼ゲーム」の基本的なルールと「ワンナイト人狼」のルールを教えていただけますか?

まず、「人狼ゲーム」は、オオカミ男の言伝えである「オオカミ男狩り(魔女狩り)」をモチーフに、ヨーロッパなどで古くから遊ばれてきたパーティーゲームです。
プレイヤーは「村人」と「村人に化けたオオカミ男」となり「オオカミ男が誰なのか」を全員で相談・討論しながら、村人チームはオオカミ男を探し出し、オオカミ男チームは 村人をダマして生き残るゲームです。
普通の人狼は多人数で長時間じっくり行う(そのため、途中で脱落してしまうと長時間参加できない)のですが、それを少人数で1回遊ぶのに5分で決着が着くようにアレンジしたのが「ワンナイト人狼」です。

ワンナイト人狼は、3人~7人と少人数で、たった一晩で結論を出すから待たずに何度もドキドキ感を楽しむことが出来ます。
ワンナイト人狼は、いままで遊ばれてきた数多の「人狼ゲーム」のチュートリアル的に遊んでほしいんです。面白そうなんだけど、「人数が集まらない、時間がかかるし、難しそう・・・」そうしたイメージのある人狼を、UNOみたいに手軽にやってもらいたいです。

―なるほど。たしかにルールが難しそうだし、人数確保が難しいというイメージが人狼ゲームにはありますよね。開発経緯も、そういったご自身の経験からですか?

 
©2012 Akihisa Okui.

そもそも人狼は8人以上が集まって、けっこう長時間じっくりとやるものなんですけど、自分も友達と遊びたくて、声かけたら、僕を含め3人しか集まらなくて(笑)。
それでも遊びたかったので、3人でルールをいじりながら遊び始めたんです。ちゃんとしたゲーム作ろうと思ってやってたわけじゃなくて、何回も遊んでいるうちに「これなら3人でも遊べる」ってことになって。
まず「3人で遊べるようにする」ってところからスタートして5分くらいで「1人追放したら終わり、1晩で結果が出る」っていうルールになりました。その時点で、ゲームは9割出来上がり(笑)。しかもそのルールのおかげで「1ゲーム5分以内でできる人狼」っていうワンナイト人狼の最大のウリが生まれました。

ただ1個、問題があって、短くしようとして人狼をただプリミティブな形にしていったら、不確定要素がなさすぎるゲームになる。大逆転、どんでん返しの要素がない、つまり面白くないゲームになってしまって・・・
なので「カード交換」ができる怪盗で、どんでん返しを作りました。これも遊んでいるうちに「夜、寝てるうちにカードすり替えられてるとかは?」とか言いながら、生まれてきたものでした。

そうやって、遊んでたはずが、だんだん「どう少人数でやるか」を考えることのほうが盛り上がって、それがそのままワンナイト人狼になりました。製作期間は1~2時間ぐらいでした。

―そうなんですね!ゲームだから開発も遊び感覚で出来たと。
ちなみに、アプリでもワンナイト人狼をリリースされていますが、こちらも手軽さを追求した結果ということですか?

 
©2012 Akihisa Okui.

アプリとリアルのカードは、ルールは一緒です。最大の違いは、「カードを忘れてしまったーーー」となっても、ワンナイト人狼が楽しめるということです(笑)。

もともとファンアプリとして、公式とは関係なく制作されていたゲームだったんですが、それを発見したファンの方から「あのアプリって許諾されてるんですか?」って心配の連絡がたくさん来て、あらためてその作者さんとライセンスを結んで、展開することになったもので。

いまでは遊んでくださる方も増え、心配してくださるファンの方も多くなってきて、ワンナイト人狼関連の展開をしたい方も事前にご連絡頂いて、ライセンスをしっかり結んでから展開するという流れがメインになってます。現在も、いくつかライセンスのお話が進行中だったりして、自分たちのルールが面白く、価値あるものだとちゃんと尊重されて、こうやって広がっていくのは、嬉しいなぁーと思ってます。

―開発者の遊び心とユーザーの遊び心で、ゲームが拡大していくのは素晴らしいですね!この時代ならではの展開ですね。
最後に、様々なバージョン展開もされてますが、オススメのシリーズを教えていただけませんか?

基本的には、人狼初めて!って人に一番最初の基本のバージョンを遊んでもらいたいんですが、それだと芸がないので(笑)。
そんなこんなで一番オススメしたいのは、「ワンナイト人狼 モンスターver」です。

 
©2012 Akihisa Okui.

ワンナイト人狼の3弾としてのバージョンなのですが、なぜオススメかといいますと、ゲームの中身もいいんですが、なんといってもデザインがカワイイ!!
モンスターverのデザインは、クリノッペやセトルリン、シアトリズム ファイナルファンタジーを担当されている モンスターオクトパス さん( https://twitter.com/monsteroctopus)に作っていただきました。
モンスターオクトパスさんとは、ボクが一方的なファンで、ワンナイト人狼を制作する際のテストカードの仮デザインをモンスターオクトパスさんがデザインしているキャラクターをノリで花札に貼り付けて遊んでまして、いつかモンスターオクトパスさんデザインで作ったりできたらなぁーと夢見てました。

ワンナイトが出て1年くらい後のハロウィンのシーズンに、「ハロウィンver」を作ろうという企画が上がり、デザインに一番気合を入れたくて悩んでいたところ、モンスターオクトパスさんがfacebookでカワイイハロウィンのドット絵がタイムラインにながれてきて。
いいね!をつけまくるだけでは気持ちが抑えられず、ダメ元でお願いしてみたら、「ちょうどボードゲームとか作ってみたかったんですよ!」と、奇跡のようなお返事をいただいて、夢が叶っちゃいました(笑)。

ハロウィンverを作って、大人気だったんですが、シーズン限定だったので、通年のバージョンにしたくて、新しくルールも作っちゃったのが、モンスターverです。

 
©2012 Akihisa Okui.


【モンスターverのルール概要】
GJハンター、ゾンビといった今までにないアクションをするカードが追加されたり、人狼が大狼にパワーアップしてより強力になったり、負けることが勝つことになる吊人が追加されたりなど、いろんな勝ち方があるゲームになりました。モンスターverだけで遊ぶこともできますし、他のバージョンと混ぜることで自由にバランスを作って遊ぶことも可能に!ワンナイト人狼の中では上級者向けのバージョンです。

―やっぱり作り手側が楽しんでいるからこそ、そこにユーザーも含めて協力したいという方々、続々と集まっていらっしゃるんですね。
今回は、取材にお答えいただき、ありがとうございました。私たちも年末年始に、ワンナイト人狼やってみたいと思います!


いかがでしたか?この開発に携わった方が、皆さん楽しみながら開発されていてることが印象的ですね。また、今の時代ならではの発展で進化しているところも凄く興味深いゲームでした。
是非、この年末年始に家族や友人と「ワンナイト人狼」でワイワイと楽しんでみてください!きっとハマってしまうと思いますよ!

【ビズプロ編集部】
 

取材協力

ワンナイト人狼
公式サイト:http://1nite-jinro.com/
twiter: https://twitter.com/1nite_jinro
facebook: https://www.facebook.com/1nite.jinro
メール: shop.1night.jinrou@gmail.com

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