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【パパコラム第33話】たまにはのんびり、一時休業

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第33話は「たまにはのんびり、一時休業」。

心に余裕を持つために「やらない」選択をしてみよう


 
1月も中旬に入り、あっという間に時間が過ぎているような気がします。仕事、家庭、地域と活動の幅が広がれば広がるほど休む時間も少なくなっていきます。あわただしい日が続くと息抜きをしたくなったり、休みたくなったりします。私も皆さんに「いつもお忙しいですね」と言われます。正直に言うと時間が少なくて睡眠時間を減らして活動している時期もありました。

そうすると体が疲れたり、頭が働かなくなってきたり、気持ちが落ち着かなくなったりと悪影響が出てくることになります。こうなると仕事に時間はかかるし、イライラして夫婦関係も悪くなり、自分自身に嫌気がさしてきます。

そうなると次に出てくるのは『ご褒美』です。いつも頑張っているから一杯飲みに行く、コンビニに寄って甘いものを買うなど皆さんも自分へ『ご褒美』していませんか?私も昨年までよくやっていましたが、だんだん自分を甘やかしているような気がしてきました。自分を甘やかすことはどんどんエスカレートします。そのうち『ご褒美』が無いとやる気が出なくなってしまうようになってしまいました。

なので私は、今年から『ご褒美』をやめることにしました。その代わりに『やらない』ことを意識しています。家事もやらない、仕事もしない、地域活動から離れる。言い換えると最低限必要なことにやることを絞るということです。
空いた時間は何をするかというと、睡眠時間が少なければ寝るし、体力不足であれば運動をするし、気分転換が必要であれば一人になる。そうするとやることが減るので、気分も軽くなり、活発に活動できるようになります。ぜひ、『やらない』ものを見つけてみてほしいと思います。
 

子どもへ「~したらご褒美あげる」はアリ?ナシ?


 
『ご褒美』の話が出たので、もう一つ。子どもに『ご褒美』をあげていませんか?
結構多くのパパが子どもをモノで釣るようなことをしているのを見かけます。私も以前はよくやっていました。ですがやりすぎると『ご褒美』が無いとやらない子どもに育っていくことがあります。うちの子どもも一時期、「宿題をやるから何か甘いものちょうだい」などと言い始めた時期があります。ですが、“やること”と“買ってあげること”はしっかり分け、曖昧で誘惑あふれる『ご褒美』という言葉はできるだけ子どもに使わないほうがいいと思います。親として凛とした態度で子どもと接するためにも、ぜひやってみてください。

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著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
代表理事 工藤 賢司
2011年3月の東日本大震をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
など講演を行っている。
Facebook: https://www.facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/ 


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