HOME > 育てる > 【パパコラム第35話】習うより慣れる

【パパコラム第35話】習うより慣れる

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第35話は「習うより慣れる」。

誰にだってある「苦手なこと」。あなたはどう向き合っていますか?


 
ここ何ヵ月か、週末に子ども達だけと過ごす日が増えてきています。最初はママがいない日をどう過ごすか、子ども達とどうやって過ごすかなかなか自信も持てなかったことがありました。お昼ごはんの準備から、場合によっては夕飯の準備まで、パパの役割になったりします。夕飯のために買い出しもあります。やり慣れると子どもと過ごすことも、食事の準備も買い出しも結構できるようになるものです。
最近は一人で買い出しに行くことが楽しみの一つになっています。


 
自信を持てないことはなかなか手がつかないことでもあります。昔の私だったらなんとか子どもたちと過ごすこと、食事の準備、買い出しを避けようとしていたと思います。そのために別の要件を入れたりしていたはずです。皆さんはどうでしょうか?

先日読んでいた本に、「やることが積み重なってくると、どうしても一番重要ではないことから手を付ける傾向がある。そうして重要なことを後伸ばしにしていくことが多い」と書かれていました。
この話を読んだときに頭に浮かんできたことがあります。家庭を大切にしなくてはいけないと考えていても、仕事を優先することはありませんか?子育てをしなくてはいけないと思っていても、仕事をしていたりすることはありませんか?たぶん、よくあることだと思います。ですが、しょうがないとやり過ごすわけにもいかないのです。

ではどうするか?できることで楽しめることを作ることにします。簡単なことから始めたほうがいいです。私は子ども達に宿題をやってもらう時間を作るようにしました。一緒に何かをやるわけではありませんが、家で一緒に過ごす時間ができます。
外食をしたり、コンビニに一緒に買い出しにも行きます。そうしているうちにできることが増えてきて、子ども達とも会話が少しずつ深まってきます。

楽しみながら子ども達の成長を実感することができ、自分自身のできることも次第に広がっていきます。知り合いに一人で買い物をしているのを見られることが嫌な時もありましたが、今となっては気にもならなくなり買い物も楽しくできるようになりました。

できないことでもやってみて、慣れてくると自由度が増えてきます。やってみないと何も変わりません。苦手なことを簡単なことに分解して始めてみてはいかがでしょうか?


【パパコラム第34話】はこちら
 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
代表理事 工藤 賢司
2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
など講演を行っている。
Facebook: https://www.facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/


 
 

この記事のタグ