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仙台が誇る冬の銘菓「霜ばしら」



仙台の老舗和菓子店・九重本舗玉澤の冬の銘菓「霜ばしら」をご存知ですか?
蔵王の山々に霜柱が立ち始める頃から作り始め、本格的な春の訪れとともに終了するという、まさに冬にしか食べる事のできないお菓子です。

冬だけに逢える、やさしいくちどけ。


 
九重本舗玉澤は江戸初期の延宝3年(1675年)創業という、老舗中の老舗。
以前から販売していた「晒よし飴(さらしよしあめ)」をお客様の要望に合わせて口どけや甘さ、大きさを改良し、冬だけの限定である事と、その飴の姿形から「霜ばしら」と名付け、約40年前に商品化されました。
非常に繊細な飴菓子の為、天候や気温、湿度が適している冬季限定の商品なのだそうです。
 

その繊細さは全国のファンをも魅了する


 
熟練の職人の手作業による製造の業が織りなす「霜ばしら」は、見た目からしてまるで本物の霜柱のよう!口に含むと、さっと溶けてなくなります。
この食感が忘れられず、毎年全国のファンがこの時期の販売を待ち望んでいます。
 

中に入っている白い粉の正体は?


 
霜ばしらの蓋を開けると、さらさらとした白い粉の中に飴が埋まっています。これは一体どうしてなのでしょうか?
霜ばしらは、湿気や衝撃、熱に弱い性質の飴菓子です。そのため、防湿と破損防止のためにもち米を原料とした「らくがん粉」を充填しているのだそうです。

ちなみに、「らくがん粉」は乾燥したフライパンに移し、弱火で加熱して焦げ付かないようにかき混ぜ、若干色が付いた位に器に移して砂糖と少しの食塩を加えれば、美味しく食べる事ができるそうですよ。
 

毎年冬の間だけ販売される「霜ばしら」。
その儚い甘さを、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか?


「霜ばしら」


 
■価格:1缶 1,836円(税込)
■賞味期限:3ヵ月
■販売期間:10月~翌年4月
<販売店舗>
仙台三越店、藤崎店、エスパル店、本社工場直売店 ほか
※ご予約から1ヵ月以上時間がかかる場合があります。


【ビズプロ編集部】

 

取材協力

九重本舗 玉澤
住所:仙台市太白区郡山4丁目2-1
TEL:022-246-3211
FAX:022-246-3585
URL:http://www.tamazawa.jp

☆企業からのコメント☆
弊舗は創業より340年の長きに渡り、和菓子作りの業と伝統を守り続けて参りました。
これからも「お客様に喜ばれる御菓子」を作り続けて参りたいと思います。
 

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