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【パパコラム第36話】言うことは重要、やってみるのはもっと重要。さらに重要なのは?

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第36話は「言うことは重要、やってみるのはもっと重要。さらに重要なのは?」。

「やること」を宣言してみよう

先日、私のセミナーを受けた方と会ってお話をしました。その方は「セミナーの中で宣言した食器洗いをやってみました。やってみると案外できるものですね。今でも続けていますよ」とおっしゃっていました。やってみると案外できるということや、夫婦や家族の関係性も変わってきたと聞いて、素直に良かったなぁと思いました。

実は「やること」を宣言することは大切です。自分にも言い聞かせることにもなりますし、周りにも理解してもらえます。ママに何も言わずに急に家事を始めたらどうなるでしょう?もしかしたら邪魔者扱いになってしまうかもしれません。どんなことを考え、何を始めたいのかしっかり自分で理解してから話をするようにしてみましょう。



ですが、最初からできなかった時のことを考えてしまい、そこへ一歩踏み出せない方が多くいるのも知っています。「できないことは悪い」という考えは、これまで培ってきた経験から出てくるものです。なかなか払拭できるものではありません。

私は、セミナーの参加者に「具体的で簡単な目標」を書いてもらうことにしています。具体性が欠けると、いざやるとなった時にその目標が達成できたのか分かりにくくなり、さらに簡単な目標でなければやる前からやる気が無くなってしまうからです。そして、その目標は必ずしもできなくてもいいとお伝えしています。
「やること」を宣言するという第一歩を踏み出すことが重要で、それが達成できたかというのは特に問題ではなく、その後の振り返りがしっかりできればいいと思います。 

どんなことでも自分自身に挑戦していると、意識が変わってきます。
どう変わるかというと、『今はできていない』とか『まだ無理』というように、その先に“できる自分”をイメージできるようになることが大切です。この考えを身に着けると、仕事にもチャレンジ精神を持って臨めるようになります。
簡単な家事にチャレンジしてみることで、仕事では前向きに取り組めるような変化が生まれます。あなたも「やること」を宣言してみませんか?


【パパコラム第35話】はこちら

 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
代表理事 工藤 賢司
2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
など講演を行っている。
Facebook: https://www.facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/


 
 

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