HOME > 育てる > 【パパコラム第37話】パパのデキは、子どものデキ

【パパコラム第37話】パパのデキは、子どものデキ

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第37話は「パパのデキは、子どものデキ」。

お手伝いで子どもの出来ることを広げよう


 
ここ最近、ママも私も忙しくなってきたので、家事が手薄になってきました。そこで子ども達に家事を少しずつお願いするようにしました。

最初は簡単なことから始めようと、まずは朝学校へ行く際に戸締りをお願いすることにしました。しかし、数々の問題が発生しました。最初は鍵のかけ忘れ。自宅に帰ると鍵が開いていたのは驚きましたが、始めたばかりだから仕方ないと思い、あまり叱りませんでした。すると、次は鍵を紛失してしまったというのです。次女が先に家を出る時に長女の下駄箱に鍵を置いたのですが、長女はそれに気づかず出かけてしまったというものでした。 さすがにこの時は、二人の間でコミュニケーションが取れていないことを指摘しました。その後は長女が最後に鍵をかけるように決めたので、問題も起きなくなりました。

そこから、洗濯をたたむことや朝の食卓の片付け、掃除など、出来ることを少しずつ手伝ってもらうようにしています。買い物の時も、何を買うか教えておくと二人で集めてきてくれます。時間の短縮にもなりますし、自分で食べたいものも言ってくれるので、買い物が楽になりました。

頼むときはできるだけ分かりやすく、取り掛かりやすく、出来そうなことからにしています。頼むのに慣れてくると、自分の都合で難しいことまでお願いするようになり、頼まれる方にとっては負担になります。相手の負担にならないにようにする気遣いは家族でも必要なことです。


 
私は仕事も家事も完璧ではありません。なので、出来ないことはハッキリと言います。そうすると子ども達はそこを補うように手伝ってくれます。
パパはあんまり頑張りすぎず、少しだけ背伸びして頑張っている姿を見せて、出来ないことがある所も見せる。少し出来が悪いくらいがいいと思います。そのほうが子どもの成長も楽しめます。出来ない自分を出すのはパパ達にとってなかなか難しい事だとは思いますが、家族くらいには出せるようになると少し楽になりますよ。

【パパコラム第36話】はこちら

 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
代表理事 工藤 賢司
2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
など講演を行っている。
Facebook: https://www.facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/

 
 

この記事のタグ