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【パパコラム第38話】家事は「出来る事」を分担しよう

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第38話は『家事は「出来る事」を分担しよう』。

家族で家事分担、どうしていますか?

最近、少しずつ家事ができるようになってきました。最初は料理しか出来ませんでした。片づけを後回しにして、ずいぶん迷惑をかけた事を思い出します。食器洗いに移り、水回りの清掃を覚え、洗濯はシワを伸ばす所から、さらには早く乾くような干し方と細かい事も出来るようになりました。


 
ここ数ヵ月で、子ども達も家事をしてくれるようになりました。布団乾燥や掃除機は率先して取り組んでいます。やってもらえる事が増えるのは、ママとしてもパパとしてもありがたい事です。
子ども達に家事をお願いする時に気を付けている事があります。まずはやってもらって、出来たか、出来なかったかをハッキリさせるという事です。

我が家では、食事の時に箸を出す事から始めました。これはやる事がハッキリしているので、子どもでも出来ます。これが「食事の準備」とだけ言うと、何を準備していいのかその時々で変わるとよく分からなくなってしまいます。なので、やる事がハッキリしない家事はお願いしません。
また、我が家では布団の乾燥機を子ども達自身でやらせるという決まりなのですが、「出来ればママとパパの分も…」とお願いするようにしています。この『出来れば』という所がポイントです。ちょっとだけ子どもに期待をかけてお願いします。やらなかった事の責任が生まれないような頼み方にしておく事が重要です。

徐々に出来る事が増えていったら、責任のあるお手伝いをお願いするようにします。ここまで出来るようになれば、いろいろと家の事をお願い出来ますし、子どもの積極性も生まれてきます。


 
パパが家事の分担をされる時は、いきなり責任のある家事から始まります。大人なので家事くらいは責任を持ってほしいとママの考えることもよく分かりますが、やる事に自信が無く、出来ているかよく分からない時にすべてを任されると不安になります。それで出来ない時に怒られると家事自体が嫌になってしまい、分担された事をやらなくなってしまう場合もあります。悪循環ですよね。そうなる前に、家事は「出来る事」「出来ない事」の分担をして、安心して任せられるようになってから、責任のある家事を受けるようにすることが大事だと思います。そうする事で家事もできるパパになります。ママもパパへ上手に家事をお願いしてみてくださいね。

【パパコラム第37話】はこちら

 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
代表理事 工藤 賢司
2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
など講演を行っている。
Facebook: https://www.facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/


 
 

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