HOME > 育てる > 【コラム】過保護は子供の成長を妨げるのか?

【コラム】過保護は子供の成長を妨げるのか?


【※FQ JAPAN VOL.38(2016年春号)より転載】

ほとんどの親は、子供たちの安全を守るためなら、どんなことでもできると認めるだろう。
しかし、様々な危険から子供を守るために骨を折っていることが、実は良いどころか害を及ぼしていると知ったらどうだろうか?

理想的な大人に育てるために親の心配性を和らげる

子育てに対する親の不安は年々高まっており、行動を親に縛られていると感じる子供たちの数も増えているのをご存知だろうか。そして、それは結果的に子供たちの成長を妨げることになっている。1971年、7〜8歳のイギリス人のうち80%は徒歩で学校に通っていた。しかし、1990年にその数値は9%にまで落ち込んでいる。

そして2007年、「チルドレンズ・ソサエティ」(英国のチャリティ団体)が行った調査によると、『子供は14歳になるまで友達同士で出かけるべきではない』と考えているイギリス人が43%もいることがわかったという。これは、今の世代の親たちを責めるだけで解決するような単純な事態ではなく、もっと根深い問題が潜んでいることを意味している。英国有数の育児専門家であるティム・ジル氏はこう語る。

「今日の子供たちは、今までのどの世代よりも過保護に育てられており、行動を制限されています。それは子供の心身の成長に良い影響を与えていません。これは『過保護な親時代が到来した』で済ませるような話ではなく、現代社会全体に問題があることを真剣に考えるべきなのです」。


子供に理想的な大人になってもらうためにも、まずは親の心配性を和らげることが何よりも大切です。その6つのアイデアとは?
この続きは、「FQ JAPAN 男の育児online」でお楽しみください。
 

取材協力

FQ JAPAN 男の育児online

☆雑誌社からのコメント☆

雑誌『FQ JAPAN』2016年冬号[VOL.41]12/1発売(定価500円)

 
 

この記事のタグ