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【パパコラム第43話】PTAってどんな所?

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第43話は「PTAってどんな所?」

PTAはパパの活躍の場!?

今年度で5年間務めたPTA会長を譲ることになりました。振り返ってみると、楽しい時間を過ごす事が出来たと思います。
1年目は右も左も分からないので、言われた事を精一杯やっていました。役目を果たすのに少し不安があったので、先輩会長に何をしているのか教えてもらう事から始めました。町内の集まりで案内が来ると訳も分からず参加してみたり、急に挨拶を振られ、分からないながらも話をしたりと良くやっていたように思います。


 
2年目以降は役割が分かってきたので、自分の役割を意識しながらやりたい事を始めていきました。学校に大学生を集めて、子ども達に勉強を教えてもらう機会を設けたりしました。活動に慣れてくると小学校から地域へと範囲を広げるようになり、並行して活動をパパに広めるべくいろんな取り組みをしてきました。運動会のリレーに保護者を参加させてもらったり、バレーボール大会の練習もみんなで楽しく和気あいあいとやったりしました。その時に声をかけていた方が次年度会長を受けてくれる事になりました。

PTAって実はパパの活躍の場でもあります。会長・委員長ともなれば意見をまとめる役割もあります。資料作りではパソコンのスキルも役に立ちます。町内の人と懇親を深める為に飲む事もあります。パパは自分の得意な所で気負いせず、出来る範囲の事をやっていれば、十分に活躍できるのです。

PTAに参加する家庭でのメリットもたくさんあります。学校に通う事で、先生と仲良くなれば子どもとの話も合わせやすいし、子どもの友達の様子も分かる様になります。さらにはママの負担を減らす事が出来ます。パパ自身の得意分野を活かせるので、家事をやるより楽しく出来ました。


 
仙台市のPTAに関わるようになって驚いたのは、どのパパも楽しそうに活動している事でした。会議にしてもイベントにしても、飲み会にしてもどこでも笑っている楽しいパパさん達が多くいました。仕事だけをしていると何気なく過ごしてしまいがちですが、PTA活動が加わる事で刺激的で変化に富んだ時間を過ごせるし、仕事では味わえないような達成感と充実感があります。私としては学校だけでなく、地域の方々が喜んでくれる事が一番嬉しい事でした。PTAはママやパパ達と地域の架け橋になれる場所です。PTAが『パパ達も楽しく集まる場所』になっていく事が、地域を盛り上げるキッカケになると思っています。

【パパコラム第42話】はこちら

 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
代表理事 工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
など講演を行っている。
Facebook: https://www.facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/


 
 

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