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短期間で取れる国家資格とは!?

『国家資格』と聞いてどんなイメージがありますか?
「難しそう」という方や「受験資格のハードルが高い」という方がいる反面、特定の業界の場合は「講習だけ受ければ取れる」というものもあります。
でも、何百時間も勉強したり、大学に行き直さないと取れないものだと時間とコストがかかる場合も。
そこで今回は、短期間で取得出来る国家資格「衛生管理者」「知的財産管理技能士」についてご紹介していきます。

衛生管理者(一種、二種)


 
労働安全衛生法により、常時50人以上の従業員を使用している事業所に基本的に必ず配置しなければならない国家資格保持者が「衛生管理者」です。

従業員50人以上の職場に必要となるので、比較的大手企業への転職の際にも有利に働く事があるそうです。受験資格も、実務経験(大卒1年以上、高卒3年以上など)は必要ですが、事業主の証明があれば問題無く受験資格が得られます。

近年では安全衛生に配慮する企業が増え、一部の運送業や人材系の大手ではこの資格を必須にしている企業が増えているそうです。
また、学習範囲は法令・衛生・生理と幅広く、健康と安全について全般的に学ぶ事ができ、生活にも役立つ知識があります。女性や障がいのある方も取り組みやすく活かしやすい資格で、試験は毎月1~3回と、受験チャンスが多いのも特徴です。

<「第一種」と「第二種」の違い>
衛生管理者には、工場などの危険もしくは有害な業務を含む全業種に対応出来る「第一種」と、商業やサービス業のみを対応する「第二種」がありますが、学習時間は第一種も第二種も大差ありません(最短集中で約20時間、通常学習期間は約1~2ヵ月前後)。
※渡部俊和事務所調べ

有害業務についての勉強が苦にならない方は、第一種を取ってしまえば全業種に対応出来るという訳です。
第二種は有害物が無い代わりに、法令の試験で労働基準法の問題が多くなります。第一種の合格率は約55%前後、第二種の合格率は65%前後となっているそうです。
 

知的財産管理技能士


アイデアやブランドなど、形の無いものを「知的財産」と言います。デザインや著作物なども含む、これら「知的財産」の専門家が知的財産管理技能士です。

2008年に国家資格となった新しい資格で、インターネットの普及やYoutube、電子書籍などにも絡み、これから活躍の場の増加が期待されています。経済産業省では活用に向けたセミナーも各地で行われており、興味のある方にとっては楽しんで学べる資格になっています。

各級の最終合格率は、平均で1級が7%前後、2級が27%前後、3級が72%前後で推移しているそうですが、著作権や特許に興味がある方なら2級にチャレンジしても良いでしょう。
自信や時間がない方は3級からだと楽しんで取り組めます。公式の参考書があり、受験資格も特にありません。3級なら2週間~1ヵ月程度、2級でも2ヵ月程度勉強すれば、合格への道は近づくでしょう。


いかがでしたか?今から勉強しても十分間に合う事間違い無し!
新しい知識や免許・資格が、あなたの世界を広げてくれるかもしれません。

【ビズプロ編集部】

 

取材協力

合同会社 渡部俊和事務所
渡部俊和さん
TEL:070-6926-3626

☆企業からのコメント☆
弊社では衛生管理者の資格取得サポートを東日本全域で行っています。
詳細はこちら→http://eisei.watanabetoshikazu.com/
 

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