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【パパコラム第45話】時間を調整していく

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第45話は「時間を調整していく」。

仕事に家事に大忙しのパパ。時間管理どうしてる?


 
子ども達の春休みも終わりました。春休み中は起きる時間も学校の時と変わり、少しのんびりと過ごしているようでした。私自身、子どもの頃は起きられなかったので「早く起きなさい」と強く言う事も出来ずにいたのですが、子ども達の生活リズムの変化により、朝の家事時間が変わってしまったのには困りました。

朝食を片付けようとしても子ども達が食べ終わっていないとか、洗面所を使う順番が変わるとか、臨機応変に対応するのが大変でした。少し調整を間違うと、出発時間が遅くなる事もあります。仕事に影響を出す訳にはいかないので、本当に慌ただしい日が続きました。そこで何か工夫できないか考えた末に出た答えは「諦める」という事でした。


 
自分でやろうとして苦労するのであれば、一旦諦めて考えてみる事をオススメします。今回は私が食器を洗う事、朝食を片付ける事を諦めてみました。すると両方の家事が残ってしまいます。残っては生活に支障が出るので、次は「頼む」を考えます。

今回は春休みの子ども達に、食器洗いと片付けをお願いしました。その時にお願いする理由も伝えます。パパの出発時間が遅くなってしまう事、それが仕事に影響してしまう事を理解してもらえるように話をしました。子ども達もきちんと理解してくれたようで、その後はよくお手伝いをしてくれました。何かの時には「諦める」「頼む」で考えてみると、上手くいく事が多いです。これは仕事においても役に立つと思います。

もう一つ工夫したのは、「短い時間で管理する」という事です。以前は朝の家事を15分刻みで見通しを立てていました。6:30は朝食準備完了、6:45からお弁当準備と区切りを設けて、進み具合をみていました。それを10分単位に変えて、やる事を短めにしてやってみると、案外短い時間で出来るようになりました。

仕事が出来る人は短い時間で予定を管理し作業している事が多いそうです。月単位ではなく日単位、時間単位、分単位とどんどん短くしていきます。短い時間で物事を管理出来るという事は、自分のチカラを理解して予定を組めるようになるという事。

例えば仕事でも、定時退社を決めてしまうとその時間に合わせて作業を進めていきます。家事でも、仕事でも時間を短めに設定してみてください。家庭で出来た事は仕事でも出来るようになりますし、その逆もあります。仕事のスキルを仕事だけではなく、家庭や地域活動でも役立てていけば、喜ばれる事がたくさんあります。ワークライフバランスの実現のためにも是非オススメします。

【パパコラム第44話】はこちら

 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
代表理事 工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
など講演を行っている。
Facebook: https://www.facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/

 
 

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