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【コラム】家族みんなでぐっすり眠ろう! 心地よい睡眠講座


【※FQ JAPAN VOL.12(2009年秋号)より転載】

夜、せっかく寝かしつけても1時間おきに起きてしまう我が子。こんな眠り方で、赤ちゃんは睡眠不足にならないのかとても心配だ。もちろん、赤ちゃんがぐずるたびに飛び起きている妻のことも! ここでは、家族全員が快眠するためのメソッドを紹介。

夜、眠ってくれない我が子

我が子が眠っている間に一体、何が起こっている?

一度眠ったら、朝まで目覚めないでほしいのに、我が子が夜中に、何度も目を覚ますのはなぜ? 大人と子供の眠り方は根本的に違うのだ。

生後3ヶ月~4ヶ月の赤ちゃんがいる家庭では、夜中に何度も起こされることに悩む夫婦は多いはず。なぜ、赤ちゃんは朝までぐっすり寝てくれないのか、睡眠の研究をしている小児科医の神山潤先生に聞いた。「大人も含めて、朝までぐっすり眠る人間はいません。子供が夜になると眠くなり、朝まで起きないというのは大きな誤解です。気づいていないだけで、大人だって寝ている最中に動いたり、(忘れるくらいの短時間)目を覚ましたりしているんです」。

一晩の眠りの変化を見てみると(図1)、一晩の間に、深い眠りと浅い眠りを繰り返しているのがわかる。人は、眠るとまず深い眠りのノンレム睡眠に入る。そして、夢を見たり体が動いたりするレム睡眠へと移行する。この2つが睡眠のワンセットなのだが、大人と子供ではこの間隔が大きく違う。生まれたばかりの赤ちゃんは、40分~50分という短い間隔。それに対して、大人は90分~100分という間隔で繰り返されているのだ。

この繰り返しの中で、多くはレム睡眠のときに眠りから“覚醒”することがある。つまり赤ちゃんは、実に大人の2倍以上の頻度でこれが起きるというわけだ。さらに赤ちゃんは、この“覚醒”のときになんらかの不都合があると、はっきりと目を覚ましてぐずってしまう。これが一般的に言う「夜泣き」の正体なのだ。

このことを念頭において、我が子が心地よく眠るためにはどうすればいいのか考えていこう。


この続きは、「FQ JAPAN 男の育児online」でお楽しみください。

 

取材協力

FQ JAPAN 男の育児online
☆雑誌社からのコメント☆
雑誌『FQ JAPAN』2017年春号[VOL.42]3/1発売(定価500円)
 

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