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【パパコラム第46話】インプットとアウトプット

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第46話は「インプットとアウトプット」。

家族とのコミュニケーション、取れていますか?

正直に言うと、文章を書くのは苦手です。よくここまでコラムを書き続けられたと思います。最初のうちは書きたい事もたくさんあったのでスラスラと書けましたが、そのうち思いつく事も無くなり、書き進めるのが難しくなる時もあります。

子ども達が毎週宿題で作文を書いているので、その様子を見ていると、スラスラ書いているようでした。なぜそんなにスラスラ書けるのか?その違いは読書量にありました。
子ども達は自分のお小遣いで本を買うほどよく本を読んでいますが、私はほとんど読む事がありませんでした。そこで子ども達を見習って、今年から本を読むようにしてみました。既に3ヵ月で7冊ほど読み終わっており、今までに無い位読書していると思います。


 
一字一句読み込むのは慣れないので、なんとなく読み流して、興味のある所だけ集中して読むようにしているのですが、それでも頭に入ってくるものがたくさんあります。そのうち、だんだんと文章も書けるようになってきました。
読んだ事を書くのではなく、読んでいる事で活字が頭に入ってくる。それが文章を書くキッカケになっているようです。

パパが家族と話をする時も同じだと思います。最初はいろいろ聞きたい事、話したい事がたくさんあると思いますが、そのうち話をする事が思いつかなくなる。そうすると仕事で起きた事ばかりを話すようになり、子どもができると子どもに関する業務連絡のような話ばかりで、ネタが無くなると話をする事が面倒になる。話をしなくなるとパパは家で孤立するようになる。…こんな事がたくさん起きているのだと思います。こうなると、話を切り出すのも大変です。子どもが小さいうちは話を聞いてくれるかもしれませんが、そのうち聞いてもらえなくなることが多いようです。


 
そんな時は、ママがパパの為に頑張ってくれている事を見つけてみましょう。探してみると、たくさん見つかるはずです。次に感謝を表現します。気負わず出来る事から、小さな事からでいいです。すぐには聞いてもらえないと思いますが、コツコツと続けます。少し聞いてもらえるようになったら、自分自身を表現してみましょう。パパの考えた事、感じた事を見つけて話してみます。慣れないと、仕事の話や事務連絡のような話になりがちですが、あくまでも気分・感情・感覚を表現してみます。表現するものが無くなったら、家族の事で今まで気がつかなかった事を自分に取り込んでいく。インプットとアウトプットの繰り返しをする事で、話も途切れる事が無くなると思います。まずは周りに目を向けることから始めてみてはいかがでしょうか。

【パパコラム第45話】はこちら

 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
代表理事 工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
など講演を行っている。
Facebook: https://www.facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/

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