HOME > 育てる > 【パパコラム第61話】長く続くことに変えていく

【パパコラム第61話】長く続くことに変えていく

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第61話は「長く続くことに変えていく」。

気持ちにゆとりを持って家事・子育てに参加しよう

家事や子育てを手伝い始めた頃、完璧にこなそうとして、上手く出来ずに嫌になった事があります。持てる力を精一杯使って取り組むのですが、なかなか上手くいかず、そのうち嫌になって諦めてしまったのです。洗濯を干せば型崩れするとか、乾きにくいとか、洗濯バサミの跡が残るとか、シワが伸びていないからたたみにくいとか、一つの家事でも上手くいかない事が沢山ありました。子育てでは、生まれたばかりの長女を産湯に入れる時、慣れない手つきを見て不安に思ったママが長女を取り上げてしまい、ママが産湯に入れるという事がありました。

その頃は家事も子育ても嫌になり、出来るだけやらなくて済むようにした事があります。どうしていたかというと、仕事がある事を理由に帰宅時間を遅くしていました。気持ちは少し楽だったように思いますが、今考えると子どもが小さくて可愛い時期に一緒に過ごす事が出来ず、勿体無い事をしたと思います。

そのうち必要に迫られて家事・子育てをやるようになり、気付いた事があります。完璧にこなそうとすると、毎日続く事なので疲れてきます。そのうち100点満点を目指すのではなく、80点くらいでもなんとかなる事が分かるようになると手を抜くようになりました。「手を抜く」というと悪く聞こえますが、最低限の労力で最大限の効果を発揮出来るよう考え、行動するようになります。そのうち家事や子育てに「コツ」を見つけられるようになり、効率良く出来るようになりました。

パパになりたての頃って子どもが可愛いし、嬉しいし、しっかりした良いパパになりたいと思うものです。子育てや家事と仕事が重なり、身動きが取れなくなる事があります。やる気に満ち溢れているのに、疲れてしまって続かないのです。続ける為には、良く言えば効率よく、悪く言えばいい加減にする事も必要です。毎日の事ですので、長く続けられるように工夫していく事を考えてみましょう。



【パパコラム第60話】はこちら

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
事務局長 工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
 など講演を行っている。
Facebook:https://facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/

 
 

この記事のタグ