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【パパコラム第64話】子ども達の特徴を生かす

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第64話は「子ども達の特徴を生かす」。

悩めるパパ・ママ必見!我が子の「夏休みの宿題」どうすればいい?


 
夏休みも終わりに近づき、宿題に追われる子ども達が出てきている事かと思います。親もヒヤヒヤして、ついつい「宿題はやったか!」「まだ終わらないのか!」など子どもを追い詰めるような言葉が多く出てきてしまうものです。我が家も、いつもであれば夏休み始めに私が宿題の量と内容を確認するのですが、今年は忙しく確認が出来ていませんでした。残り1週間になってようやく宿題の様子を確認したところ、なかなかの量が残っていました。さらに夏休みが終わる日付を勘違いしていて、私の予想よりも短いという事が発覚。無理は承知で宿題計画を策定しました。子どものスケジュールを確認し、どのくらい進められるかを考え、大まかなに宿題の進め方を子どもと一緒に決めていきました。

その中で大きなウェイトを占めていたのが「自由研究」。長女も次女も自由研究があるという事で悩んだ結果、2人で同じべっこう飴の実験をする事にしました。目的は違ってもやる事は一緒なので、まとめて実験する事が出来ました。しかし、自由研究はまとめが大変です。そこで2人がどうやってまとめるか、少し見てみました。長女は目的や方法など、細かく真面目にまとめ始めました。一方、次女は表紙をデザインしたり、色とりどり飾ったり楽しげに進めていました。この二人の違いを生かしながら、進めてもらおうと考えました。次女には飾りを進めてもらいながら、勢いをつけてもらいました。ある程度進んだ所で飾り付けを後回しにしてもらい内容を進めてもらうようにした所、あっという間に終わらせました。長女には分からない所や疑問に思う事など、とにかくじっくり付き合いながら進めていきました。時間はかかりましたが、完成度の高いものが出来ました。


 
子ども達に何かをやってもらう時には、興味がある所へ向けて進める事が重要です。子どもの様子を見て、何に興味を持っているのか、どうやって進めたいと思っているのかを見極めていきましょう。その為には話を聞く事もあるでしょうし、やっている様子を見守る時もあります。時間がかかる事もありますが、そこは付き合ってあげましょう。何かをやり終えた時、子ども達が感じる達成感は、将来の糧となります。そこまで一緒にたどり着けるのは親の醍醐味です。楽しんで夏休みの宿題に付き合っていきましょう。

【パパコラム第63話】はこちら

 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
事務局長 工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
 など講演を行っている。
Facebook:https://facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/


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