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【パパコラム第66話】大人の目線、子どもの目線

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第66話は「大人の目線、子どもの目線」。

自分の子どもの頃を振り返る


 
子どもの頃、寝坊して親に起こされる事ってありませんでしたか?私は起こされないと起きてこないような子どもで、寝坊してしまうと親に当たる事もありました。ひどい子どもだったと思います。今はというと、朝は早起きしてご飯を準備して、洗濯して、子ども達を起こして、送り出してと家事をやっています。以前では考えられないような事です。
ですが、たまに寝坊する事もあります。そうすると朝はみんな大慌てです。朝早く起きて宿題をやろうと思っていた長女や学校の準備をしようと思っていた次女。遅く起きてしまってイライラしながらも、それぞれ身支度をして出掛けます。

子どもの頃、宿題を嫌になる事はありませんでしたか?私は、嫌でギリギリにしかやらなかったように思います。予習・復習もやればよかったのですが、それも出来ず親もやきもきした事だと思います。父親になった今、早めに帰って子どもの宿題を確認するようにしていますが、大抵は終わっていません。そこからが大変です。どうしてやっていないのか、どのくらいの宿題があるのか、いつやるのか…パパに問いただされる子どもは大変と思いながらも、役目と思って宿題を進めさせます。もちろん宿題が早く終わっている時は、自発的に宿題をする姿勢を褒めるようにしています。


 
さて、今回伝えたい事は、子どもと接する時、自分の子どもの頃と比べてみるのも必要だという事です。私も子どもの頃は出来が良くなかったので、あまり無理な事は言えません。自発的に何かをする事もなかったので、出来るだけ自分で考えて判断するように導いていきたいと考えています。子どもの頃に得意だった事はどうして出来ていたかを考え、子どもに分かるように伝えてあげる事が大切です。大人の目線で何かを伝えようとすると、子どもに受け入れがたい事も出てきます。そうなると意識のズレが出て、揉める原因にもなります。相手の目線で話をするようにちょっと工夫するだけで、伝わり方は随分と変わってきます。
自分が伝え方を変える、聞き方を変える会話をするとイライラする事も減ります。子どもの頃を思い出しながら、お子さんに接してみませんか?

【パパコラム第65話】はこちら

 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
 事務局長 工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
など講演を行っている。
Facebook:https://facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/