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【コラム】「イクメンブルー」を解決する3つの実践法


【※FQ JAPAN VOL.43(2017年夏号)より転載】

「イクメンブルー」という言葉をご存知だろうか?「マタニティブルー」や「産後うつ」になる女性がいることは知られているが、イクメンが増えていくなかで男性にも似た症例があることが分かってきた。仕事と育児の狭間で悩むパパたちを脱イクメンブルーさせるための方法をご紹介。

日本のパパは肩身が狭い……「イクメンブルー」の原因は?

「マタニティブルー」や「産後うつ」になる女性がいることは知られています。一方、イクメンが増えていくなかで男性にも似た症例があることが分かってきました。パパもマタニティブルーが感染してまったり、育児の壁にぶつかったりして、精神的不調を起こすことがあるのです。
海外では子供が生まれたら「家庭を大事に」という空気がありますが、日本の場合は「もっと仕事を頑張らないと」という気持ちと、「育児をして妻を支えないといけない」という想い、しかし「仕事が片付かない」という現実の間で板挟みになってパパたちは悩んでいるのです。

また、パパのしている家事と妻が求めているニーズ(やって欲しいこと)がズレるという問題もあります。例えば、「おいしいものを食べさせてあげよう」という気持ちから、パパは高い食材を買ったり、調理に時間を掛けたりしがち。しかしそれは、育児中のママは求めていないこと。洗濯や掃除も自分のやりたいことしかやらないでは、「面倒なことは全部私……」とママたちに思われてしまう。

こうした経験を多くのパパがしていますが、これでは肩身が狭く、達成感もないでしょう。これもイクメンブルーのひとつです。

NHKがこの言葉を使い始め、イクメンブルーへの個人の意識は高まってきています。しかし、家族や周囲の理解といった社会的な環境がまだない、というのがイクメンブルーの原因ではないかと考えています。

 

「家庭内ぶら下がり社員」にならないように家でも「働く」

現在は、会社で仕事をすること=働く、と考えるパパたちは少し辛くなっています。そうではなく、家庭にも仕事があるということが「働く」と考えるようにしましょう。

働くという字は「人」が「動(く)」と書きます。そして「はたらく」は「はた」にいる人が「らく」になる、「楽をする」「楽しくする」だと考えましょう。つまり、自分が動くことで誰かが楽になるのが「働く」なのです。

上司に言われたことしかやらない社員を「ぶら下がり社員」と言いますが、あれやってこれやってと言われないと動かないパパは、ママから見ると「家庭内ぶら下がり社員」。家庭でもパパが指示待ちではなく主体的に動けばママは楽になります。ママが楽になれば育児も楽しくなって子供にも良い。みんなが楽しくなるわけです。

会社だけではなく家庭でも自分はどういう役割を果たせるか、役割認識を自分の中で整理するとイクメンブルーも薄れていくでしょう。

家庭で、職場で、地域でできる脱イクメンブルー実践法とは?
この続きは、「FQ JAPAN 男の育児online」でお楽しみください。

取材協力

FQ JAPAN 男の育児online
☆雑誌社からのコメント☆
雑誌『FQ JAPAN』2017年秋号[VOL.44]9/1 発売 (定価 500 円)


 

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