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【パパコラム第69話】家族の会話はパパから

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第69話は「家族の会話はパパから」。

思春期の子を持つパパ、子どもとどう接してる?

我が家の子どもは女の子2人ですが、普段からよく話をします。帰宅すると学校の事や部活の事、勉強の事が話題になります。自分が子どもの頃を考えてみると、親とあまり話をしなかった事を思い出します。子どもは思春期に入るとどうしても親との会話が減ってくると思います。実は子どもと会話が減る事を悩むパパがたくさんいます。「あんなに仲良くしていたのに、話してくれなくなった」とか、「手塩にかけて育てたのに、冷たくされた」と聞く事があります。


 
私も同じような経験をしました。ある時期にほとんど娘と話をしなくなり、態度もぎこちなくなりました。その時少し悩みましたが、成長する上で必要な時期なので、しょうがないという事を知りました。パパがどんなに話したくても、子どもとしても何とも出来ないのです。それからは無理に話をしようとせず、子どもから話しかけられる事を待ってみました。長女の時は1年くらいあまり話をしなかったのですが、その後は普通に話をする事が出来るようになりました。相手が話したいのか、話をしたくないのかを考えて、待つ事をお勧めします。その代わり、いつでも話が出来るように準備をしておく事を心がけておくと良いでしょう。


 
自分の父親に相談してみるのも良いでしょう。年代は違っても、同じパパとしてお互いに苦労しているはずです。いきなり苦労話をするのは難しいので、私は子どもの事をネタにして報告する事から始めました。最初は聞いているかどうか分からないような反応でしたが、続けているうちに子どもの話から仕事の話など話が広がっていきました。同じ“パパ仲間”として相談してみる事も一つの手です。

仕事が忙しく、家族と過ごす時間がなかなか取れないとは思いますが、家族に少しだけ話しかけてみましょう。最初の反応は良くないかもしれませんが、パパの努力は届きます。

【パパコラム第68話】はこちら

 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
事務局長 工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
など講演を行っている。
Facebook:https://facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/


 
 

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