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【パパコラム第76話】思春期の子どもと仲良くするポイント

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第76話は「思春期の子どもと仲良くするポイント」。

①子どもの愚痴に付き合う



子どもの元気な様子を見ていると悩み事なんて何も無いように見えますが、そうでもないようです。学校の先生と上手くいかないとか、友達と仲良くしたかったけど出来なかったとか、友達の悩み相談の相手に疲れたとか、話してみると結構出てきます。愚痴を聞いていれば、学校の様子もよく分かります。

子ども同士の人間関係はこじれると修復が難しくなる事があります。パパとして早めに確認しておけば、先生に相談する事が出来ます。少しの時間でも、子どもの愚痴を聞いてみてください。

②怒ると叱るを分ける



子どもが宿題をやらなかったり、朝の準備が遅かったりすると怒ってしまう時があるかと思いますが、怒るのは親の感情を伝えるのに必要なものだと思います。ですが『怒りをぶつける』という言葉があるように、何でもぶつけられると痛いし、嫌になります。なのでポイントを守って叱るようにしましょう。

ポイントは2つ。叱る言葉にメッセージ性を持つこと。ただダメと言うのではなく、どうしてダメなのかを伝えます。親の真意が伝われば、子どもも理解してくれます。子どもとしては理解しても出来ない時があるので、そこは親として理解してあげましょう。後はゴールが見える事。“宿題や朝の準備を終わらせれば叱られなくなる”という事がハッキリしていると子どもにも分かりやすいです。感情を伝える為の怒る事、理解してもらう為に叱る事、この2つを上手く使い分ける事で、怒った時の罪悪感も減らせます。
 

③夫婦でフォロー

ママが子どもを叱る時に「パパも叱って」と言われる事があります。そう言われても何をどうしていいか分からず、その場しのぎで中途半端に叱って伝わらない事があります。そうなるとパパの威厳も無く、ママからは役に立たないみたいな事を言われて、嫌な気分になったりします。

そんな時パパは叱らず、子どものフォローに回る事をおすすめします。パパにもママにも叱られ、逃げ場が無くなってしまうと子どもは辛くなるばかりです。辛さを逃す為にも、どちらかがフォローする事が出来れば、子どもも楽になります。たまにはパパが叱って、ママにフォローしてもらいます。パパとママが交互にフォローしていれば一人だけ悪者になる事もありません。子どももママもパパも嫌な気分をシェア出来ます。みんなで分ければ楽になります。

【パパコラム第75話】はこちら

 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
事務局長 工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
 など講演を行っている。
Facebook:https://facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/


 

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