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【パパコラム第77話】テスト勉強は何をする?

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第77話は「テスト勉強は何をする?」。

子どもに「勉強方法」を聞かれたら?


 
先日、長女の中間テストがありました。勉強をしているようだったので安心していたのですが、宿題をやっているだけで、テスト勉強を全くしていない事が発覚しました。そんなに悪くない点数を取っていたので、心配せず本人に任せていましたが、当然ママからは「勉強しなさい」と言われていました。

その長女が寝る前にテスト勉強は何をしていいか分からないと相談してきました。確かに自分自身の事を思い返しても何をしていいか分からず、ただ思いつく事をやっていたように思います。教科書やノートを見返したり、公式やポイントをまとめた表を作ったりしていました。しかし上手く勉強出来なかったので、成績はイマイチでした。改めて長女からテスト勉強は何をやったらいいかと言われると、答えが思いつきません。さらに長女から「勉強は問題を解く事でしょ?」と言われてしまいました。

確かにこれまではひたすら問題を解いてもらう方法で教えていましたが、長女にとって勉強はそれしかないという事になっていたようです。私が昔やっていた勉強方法を話しても受け入れられず、「問題が欲しい」の一点張り。長女が感情的になってきたので、その日は寝てもらいました。

次の日、再び落ち着いて話してみました。私からは「今回のテストは今まで通りの方法で勉強し、返ってきたテスト結果を見て、回答出来なかった傾向を確認してから勉強の方法を考える」という事を提案しました。長女からは「先生がさらっと話した事は覚えていられないので、そこは答えられない」と話がありました。お互いに話がまとまり、まずは次回のテスト勉強から対策を立てる事にしました。
 


今回の長女とのやりとりで、「勉強の仕方」を教わる機会ってなかなか無いよなあ、と感じました。勉強しなさいとは言うけれど、どうやって何をしなさいと話す事はありませんでした。手取り足取り教えるのは自主性を育てる事が出来ませんが、ある程度の道筋を一緒に考える事で勉強の経験を積ませるのはオススメです。これはパパの得意分野です。『振り返って傾向を見て計画を立てる』など、仕事でいつもやっている事を子どものテスト勉強に当てはめて考えてみましょう。分からない事を押し付けず、一緒に考えてみる時間をとって、お互いに納得出来る回答を導き出す事で、子育てのストレスも減ります。是非試してみてください。

【パパコラム第76話】はこちら
 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
事務局長 工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
 など講演を行っている。
Facebook:https://facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/


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