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【子育てママ応援コラム第3話】子どもが習い事を辞めたいと言った時

パフォーマンス・エンハンスメントコーチ、林 健太郎氏による―子育てママ応援コラム―
第3話は「子どもが習い事を辞めたいと言った時」。

「習い事、辞めたい」と言われたら?

以前、講演をした時に
「子どもが習い事を辞めたいと言っているが、どうすればいいか?」
という質問がありました。

その子はスイミングを習っていて、タイムはともかく長い距離を泳げるようになりたくて習い始めたらしいのですが、「まだ25mも泳げないので辞めたい」と言い出したようです。

「25mも泳げないから」
という理由が本当に辞めたい理由なのかを確認する事が大事だと私は伝えました。

もしかすると、他の友達はすでに25m泳げるのに自分は泳げないのが恥ずかしいから、行きたくないのかもしれません。

もしそうだとすると、水泳が嫌になったのではなく、恥ずかしいという思いをするのが嫌なので、「辞めたい」と言っているだけかもしれません。

もしそうなら、スイミングスクール以外の時間に練習に付き合ってあげるとかして、泳げるようになると楽しく行くようになったりするかもしれません。

ただ、理由を聞いて本当に辞めたいと思っているのであれば、辞めさせてあげればいいとは思います。


表面上の言葉だけを受け止めて判断するのではなく、何故そのような発言をするのか?に注目すると、その言葉の背景が見えてくるようになります。

その背景が本当は大事な部分。成長のスピードは個人差があります。
今回の話だと、最初に入った目的が「長い距離を泳げるようになること」だったはず。

「25mも泳げないから」と言っているけど、だから習ってるんじゃないのかな?

と矛盾が生じている訳です。
その事に本人もお母さんも気づいていない。
前より少しでも泳げるようになっているのであれば、続けていれば必ず長い距離を泳げるようになるはずです。

子どもが辞めたい本当の理由は、意外と本人も分かっていない事が多いです。
しっかり聞いてあげる事で、解決方法が見えてくるかもしれませんよ。

 

著者



林 健太郎
株式会社CROSSOVER 代表取締役
パフォーマンス・エンハンスメントコーチ(パフォーマンスを最大化する)

認知科学をベースとしたコーチングを展開し、プロスポーツ選手や企業・学校・個人に対して
マインド(脳と心)の使い方を教えている。

・思い通りの結果を出す脳の使い方
・成長を加速させる子供や部下との関わり方
・お客さんに「あなたから買いたい」と言わせる逆指名の営業術
・努力をせずに簡単に痩せられる脳の使い方
などの講座を行なっている。

Facebook:https://www.facebook.com/kentaro.hayashi.900
Instagram:coach.kentaro(林健太郎)


 
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