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【子育てママ応援コラム第4話】出来ない事があってもいい

パフォーマンス・エンハンスメントコーチ、林 健太郎氏による―子育てママ応援コラム―
第4話は「出来ない事があってもいい」。

「出来ない」「分からない」に悩む子どもとの接し方


 
「これが出来ないからダメだ」
「私はこんな事も分からない」
「まだこれが出来ない」
などの出来ない、分からないという事に悩んでいるお子さんが意外と多いです。

私は、高校の部活動やプロスポーツ選手などとコーチングセッションをするのですが、よくこういう話が出てきます。
その時に選手に話す事があります。

それは、どんなに上手くなっても、どのレベルにいても、そのレベルでの出来ない事や分からない事が少なからずあるという事。

「必ず何か出来ない事や分からない事があるものですが、初心者の頃に出来ないと悩んでいた事や、分からないと悩んでいた事は、今も出来ないし分かりませんか?」
と選手に聞きます。

それに対して選手たちは、
「出来るようになっています」
「それぐらいは分かりますよ」
と答えます。

それが
「まだ出来ません」
「まだ分からないままです」
というのであれば、問題です。

3年生になって初心者の子と同じレベルの悩みを抱えていては、とてもレギュラーにはなれないし、やっていて上手くならないので面白くもありません。

でも、そんな子は会った事がないし、これからも会う事は無いと思います。



 
みんな始めは出来なかった事が出来るようになっているし、出来るようになったからこそ、次のレベルの悩みが出てくるのです。

だから出来ない事があるからといって自分を責める必要は全くないし、出来るようになっても、また新たな課題が出てくるので終わりはありません。
ですから、そんな事で悩むのは疲れるし、出来ない事があるのは当然だという事を認識すれば悩む必要もありません。

分からない事も一緒。
レベルが高くなれば、その高いレベルで分からない事が出てくるので、分からない事があってもいいのです。

ただ、出来ないままにしておくだとか、分からないままで良いという事ではなく、「出来ない事や分からない事がある」という事で悩む必要はないのです。

もし、お子さんがそのような事で悩んでいても「大丈夫、出来るようになるから」と接してあげてください。


【子育てママ応援コラム第3話】はこちら

 

著者



 
林 健太郎
株式会社CROSSOVER 代表取締役
パフォーマンス・エンハンスメントコーチ(パフォーマンスを最大化する)

認知科学をベースとしたコーチングを展開し、プロスポーツ選手や企業・学校・個人に対してマインド(脳と心)の使い方を教えている。

・思い通りの結果を出す脳の使い方
・成長を加速させる子供や部下との関わり方
・お客さんに「あなたから買いたい」と言わせる逆指名の営業術
・努力をせずに簡単に痩せられる脳の使い方
などの講座を行なっている。

Facebook:https://www.facebook.com/kentaro.hayashi.900
Instagram:coach.kentaro(林健太郎)



 
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