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【パパコラム第79話】パパの楽しさ

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第79話は「パパの楽しさ」。

ママがいない休日、どう過ごす?

先週末、ママが仕事で1泊2日不在でした。土曜の朝、子ども達が起きる前に出張で外出、日曜は夜遅くに帰宅という事で、家事は私に託されました。普段やっている事なので、なんとかなるかなぁと思っていたのですが、思った以上に楽しい時間となりました。


 
いつもと違う週末を過ごそうとしていたので、子ども達とどんな週末にするか相談しました。ここが楽しく過ごすポイントだったようです。子ども達にもそれぞれ宿題ややりたい事があり、考えている事があります。これは聞いてみないと分かりません。子ども達からはすぐにどうしたいか出てきませんでした。ですが話をしているうちに、ダラダラしたい、文房具が欲しい、宿題もやりたいと意見が出てきました。意見に沿ってプランニングするのはパパの役割です。大雑把に午前中はダラダラ、午後は集中して宿題、夕飯後はのんびりという過ごし方に決定しました。

子ども達は自分で決めた事が取り入れられたのでやる気は十分です。まずはダラダラでした。ダラダラといってもどうするかはまた三人で相談です。ここまでくると意見を出す事に慣れてきた子ども達はすぐに話をします。結果、アニメを観て過ごすという事になりました。次に良かったのは、ダラダラする事にも本気で取り組むという点です。午前中いっぱい、ダラダラ出来るように準備をさせました。おやつに飲み物を準備させ、3時間は立ち上がらなくても良いようにと言うとテキパキと準備する子ども達。その姿を見ていると、こんな事でも真面目に取り組ませるとイキイキする事が分かりました。しっかりダラダラした時間を堪能した子ども達は、午後から集中して宿題を終えました。パパから特に声をかける事もなく、買い物に外出してもしっかりと勉強を続けていました。夕飯後に1日の感想を聞くと、「1日中、宿題やりなさいと言われないのが良かった」と言ってくれました。


 
普段はあれやりなさい、これやりなさいとママもパパも言う事が多く、やらないとイライラしながら叱る時も良くありました。今回は子ども達の意見も取り入れながら1日の流れを大まかに決める事で、より過ごしやすくなったようです。さらに、とことんダラダラした後はきっちり宿題をするというメリハリのある生活も良かったようです。大人もそうですがメリハリを持って生活していかないと、区切り無く、休んでいるか休んでいないのか分からなくなってしまいます。やる時はやるし、やらない時はやらないと決めてあげられるのは、パパと過ごす楽しさですね。

【パパコラム第78話】はこちら

 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
事務局長 工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
 など講演を行っている。
Facebook:https://facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/


 

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