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【パパコラム第84話】たまにはコタツで

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第84話は「たまにはコタツで」。

冬はコタツでお勉強


 

遅くなりましたが、年始にコタツを出しました。ママはコタツに入るとだらけてしまうので出すのを嫌がります。私は冬と言えばコタツなので、ちょっとした攻防戦がありますがなんとか無事に出しました。今年は少し使い方を変えようと思い、コタツの上にミカンではなく資格試験の参考書を置くようにして、コタツに入る時間は私の勉強にあててみました。私としてはすきま時間に参考書を手に取る事が出来るので、結構はかどります。こうなるとママはコタツを否定出来ません。

そのうち、子ども達がコタツに宿題を持ってくるようになりました。いつもであれば宿題しなさいと言うところですが、自分から宿題をするようになりました。3人でコタツに入って勉強です。コタツの上には消しゴムのカスが出るようになりました。いつもとは違う光景です。パパが子どもに勉強している様子を見せると、自然とついてきました。


子どもは大人を見ていないようで実は良く見ています。見ている事は真似るようです。ダラダラしたら子どももダラダラするし、一生懸命に仕事していると子どもも仕事について考えるようになります。頑張る時は頑張り、遊ぶ時は遊ぶとメリハリを付けている姿を見せると、大人に興味を持ってもらえます。



 
コタツで一緒に勉強しながら子ども達の宿題の様子を見ていると、集中出来る時と出来ない時の様子が分かるようになりました。自分が子どもの頃を振り返っても、勉強をし続けられずマンガを読んだりしていたように思います。ですが親になると子どもに集中して勉強に取り組んでほしいという気持ちが強くなり、きつく子どもに勉強するよう言ってしまいます。そこで私は、集中が途切れたようだったら休むよう声を掛けてみました。そうすると、子ども達も気分を変えて勉強を続けるようになりました。気分が変わるからか集中も出来ているようです。宿題をやっているかどうかという面ばかりが気になる所ですが、見えない気分の部分を尊重してあげる事でやる気が出てくるようです。

大人も気持ちを分かってほしいと思う事があります。大人が考える事は子どもも一緒です。我が子の気持ちを見てあげられるように気を付けて、やる気を伸ばして欲しいと思います。


【パパコラム第83話】はこちら

 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
 など講演を行っている。
Facebook:https://facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/


 

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