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【コラム】パパが遊べば子供が天才になる!?教育心理学者が語る「ワガママ子育て」


【※FQ JAPAN 2014.04.18記事より転載】

パパの子育ては少々ワガママに、趣味やスポーツを子供と楽しむぐらいがちょうどいいんです! 大好きなスポーツや趣味を楽しむ父親の姿を見て、子供は多くを学ぶといいます。
教育心理学者・三宮真智子先生が「親子で遊ぶときの心得」をアドバイス。

身近な人のマネ「観察学習」こそが幼い子供の学習術

栄養をたっぷりとって、健康に育つことだけが仕事の乳児期。そんな時代を卒業して幼児期に差し掛かると、自律心が少しずつ芽生えはじめ、子供たちは自らの考えで活動し始める頃。それまでは、両親に言われるがままに行動してきたのに、この頃になると、何でも自分でやりたがって、さらに口も達者に成長。これまでと同様に、親が先回りしてやってあげようものなら、「自分でできるのに!」と大号泣なんてことも。しかし、まだ上手にできるはずもなく、失敗したり怒られたり……。そんなとき、上手くできないもどかしさに苛立ちを感じているのだとか。
「幼児期は〝やりたいけど上手くできない〟〝でも上手にできるようになりたい〟そんな葛藤を抱えています。子供が上手にできないからといって、子供にやらせずに親がやってしまったり、叱りつけたりしてしまいがちですが、そうすると子供の自律心を押さえてしまうことになりかねません」(三宮真智子先生)。
そんな子供の自律心を育むヒントは、父親とのスポーツや趣味を一緒に体験することにあるという。



 
「子供は人のマネをすることで成長します。心理学ではそれを『観察学習』と呼んでいます。特に小さい頃は、身近な人の模倣をしたがるのです。子供に〝ああやれ〟〝こうやれ〟と教えてあげるよりも、親がやって見せてあげることが、子供の成長を促すことに繋がります。上写真のBMXをやられている道城親子さんは、特にそれが上手くいっている例と言えるでしょう。息子さんは(2012年当時)5歳ということですが、この頃は親というよりも、少し年上のお兄さんに憧れて、そのマネをしたがる年頃なんですが、道城さんの場合は、お父さんがまだお若いので、年上のお兄さんのような存在でもあるようですね。また、自分でワザを練習して、体現して子供に教えてあげるというのも、子供が何かを身に付けようとしているときに、とても効果的です」(三宮先生)。


教えずに考えさせる「セルフコントロール」とは!?
この続きは、「FQ JAPAN 男の育児online」でお楽しみください。

 

取材協力

FQ JAPAN 男の育児online

☆雑誌社からのコメント☆

雑誌『FQ JAPAN』2017年冬号[VOL.45]12/1発売(定価500円)


 
 

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