HOME > 育てる > 【パパコラム第86話】言葉は親の鏡

【パパコラム第86話】言葉は親の鏡

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第86話は「言葉は親の鏡」。

子どもの言葉づかいが気になる時、どうしたらいい?

とあるパパさんが、子どもの言葉づかいが悪いと気にしていました。学校で子ども同士の会話を聞いて、家では使わない言葉に驚いていました。我が家でも実際にありました。子ども達は子ども達なりの文化があるようで、その時々で言葉を使っているようです。気にしていたパパさんは直してもらいたいと思っていたようですが、私の経験上、そんなに簡単に直るものではありません。無理に直そうとすると子どもから反発されます。まずはどこで覚えたのか、どうして言葉づかいが悪くなったのかをお互いに確認する事が大切です。確認した上で納得が出来れば、そのうち使わなくなるようです。


 
次女は流行りの言葉をたくさん知っているようですが、家では使いません。次女なりに家で使う言葉と学校で使う言葉を使い分けているのかもしれません。パパもそうだと思いますが、職場と家では使う言葉が違うと思います。使い分けを覚える事もこれから社会に出ていく為には必要です。私としては流行りの言葉も知りながら、お互いに意思の疎通が出来るように子どもと接しています。

言葉の事では先日、ちょっとした出来事がありました。調子が悪く仕事に行けない日があり、その日は休養日と決めて休んでいました。学校から帰った長女からは「大丈夫?」「目の周りを温めた方がいいよ?」と優しく声をかけてもらいました。嬉しく思っていましたが、ママからは「いつもパパやママに言われている事だね」と一言。子どもは普段よく聞いたりする言葉を使うものです。家庭で交わす言葉は一生残ります。子どもの言葉を正すよりも、自分の言葉を正した方が子どもは自然と覚えていきます。子どもの社会性は家庭で学び、育っていきます。家庭を大切にするパパさんが増えて、豊かな社会性を持った子ども達が増えたらと思います。



【パパコラム第85話はこちら】
 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
 など講演を行っている。
Facebook:https://facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/



 

この記事のタグ