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【パパコラム第88話】宿題で勉強以外も教える

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第88話は「宿題で勉強以外も教える」。

宿題のサポートで親が教えられる事

子ども達はここ最近、ずっとコタツで宿題をしています。そうなると近くで宿題をやっているので、宿題に付き合う時間が長くなりました。文系で困ったらママ、理系で困ったら私と夫婦二人で分担して教えるようにしています。小学生の次女はまだ教えられる内容なので安心なのですが、中学生の長女に聞かれると少しヒヤヒヤします。問題を良く読み、解答を考えます。自信が無い時は答えを見せてもらったりしています。今の所は教えられるのでなんとかなっています。


 
最初のうちは聞かれた通りに教えていたのですが、様子を見ていると答えを聞くだけで、分からなかった事について考えていませんでした。たくさんの宿題の中で少し楽をしたいのかなぁと思っていたのですが、あまりにも続くので話をしました。私としては答えを教える事も出来ますが、考え方を理解してほしいと話しました。その場で困っている長女には親としての思いは届かなかったようで、怒らせてしまいました。分からない本人としては、その場ですぐ解決せずイライラする気持ちは分かります。ですが答えだけすぐに求めるようになってしまうと、考えなくなってしまうと私は思っています。今回はタイミングも悪く、伝わらなかったのは失敗でしたが、地道に伝えていきたいと思います。

もう一つ、聞く時の態度も気になりました。長女は教えてほしいと言って、人を呼びます。しかし教えてもらうには自ら立ち、歩み寄ってお願いする必要があります。相手を呼びつけるのは礼に反します。社会に出れば当然の事です。家を出れば、親のいない所ではちゃんと出来ているのかもしれませんが、家で出来ていない事は出来ていない可能性もあります。家族といえども、相手を思いやる気持ちは持ってほしいと思います。親しき仲にも礼儀あり。家族であっても礼を持って接する事は大切です。まずはパパから家族に礼を持ってみるのはいかがでしょうか?


【パパコラム第87話はこちら】
 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
 など講演を行っている。
Facebook:https://facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/



 

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