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【パパコラム第92話】子どもの知識を深める

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第92話は「子どもの知識を深める」。

親子の会話が子どもを伸ばすキッカケに


 
最近、次女から豆知識を披露されます。「碁石は白のほうが小さくなっていて、理由は白が膨張色だから」とか、「日本の食料自給率が低いこと、特に大豆が少ない」など授業で習った事やテレビで見て覚えた事を披露してくれます。最初のうちは親としての威厳を保ちたいという気持ちから、披露された知識にさらに知識をぶつけるような事をしていました。次女としてはそんな事を望んでいなかったようで、気分悪そうにしていました。そこで話を聞く事から始めてみたら、どんどん知識を披露するようになりました。そのうち、興味がある事の中で分からない事について聞いてくるようになったので、教えたりさらに興味がありそうな本を渡すようにしました。そのせいか学校で友達から「シュレディンガーの猫の話があったけど、何の事?」、「アインシュタインは何をした人?」と友達に聞かれるようになったようです。 


 
今回良かったのは、子どもの変化を見つけられて、興味を伸ばす事が出来た事です。子どもの話を聞き、後はちょっと教えて知識を深める手伝いをするのが親の役目。興味があるから深める事が出来るのは、大人も子どもも変わりません。

先にも書きましたが、親の威厳を気にすると子どもと張り合ってしまいます。これでは子どもの「聞いてほしい」、「自慢したい」という思いが実りません。せっかく興味を持った事なのに、興味を無くしてしまうかもしれません。

パパとしては知らない事があってもしょうがないし、子どもから教えられても気にしないようにするのがポイントです。教えてもらった事や知識を持っている事を褒めて、一緒に知識を増やすくらいの気持ちで聞く事が出来れば、お互い気持ち良く会話出来ます。せっかく家族で話をするのですから、気持ち良く会話出来るような工夫をしましょう。ちょっとした事ですが、大人と子どもで張り合うような事をせず、楽しく会話してみませんか?


【パパコラム第91話はこちら】

 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
 など講演を行っている。
Facebook:https://facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/



 

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