HOME > 育てる > 【パパコラム第94話】苦手なことも支え愛

【パパコラム第94話】苦手なことも支え愛

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第94話は「苦手なことも支え愛」。

パパ・ママの何気ない一言が子どもに与える影響

先日、長女と一緒に台所に立ちました。料理嫌いの長女で、何もやりたがらなかったのですが、やってみると言うようになりました。最初はバレンタインのチョコ作りからでした。次は自分で食べる団子です。上新粉があったので、作らせてみました。最初は「作り方が分からない」とか、「水はどれくらい入れるのか」と質問責めでした。あまりにも色々聞かれるので一緒に台所に立ちました。料理嫌いの長女と一緒に料理をする事はしばらく先だと思っていたのですが、やってみるとあっけないものでした。夕食後にもかかわらず、「夜食、夜食」と言いながら嬉しそうに食べていました。


 
長女の料理嫌いには理由があります。昔、お手伝いでママと一緒に料理をしていた時、慣れない手つきを見たママは、イライラしながらあーでもない、こーでもないと言ってしまいました。その時の事を引きずってしまっていた長女は、ママがいる時は料理しないと決め、それ以降、自分の食事も準備しなくなってしまいました。何気ない一言が本人のやる気を潰して、無くしてしまう事があるのです。

そんな時はパパの出番です。何気なく料理をするように話してみたり、ママのいない時にお手伝いをお願いしたりします。最初は「やりたくない」と言うかもしれませんが、少しずつ働きかけてみると変化が生まれます。そうしたら、少しずつ後押しをしていきましょう。うちの長女は、お菓子作りは積極的にやるようになりました。どこかのタイミングで食事の準備をしてもらうよう計画中です。

今回はママがキッカケで料理嫌いになった長女の話をしましたが、パパがキッカケになる事もあります。そんな時はパパとママで役割を分けてフォローする事が必要です。ママがキッカケで子どもに何かあれば、パパがフォローする。パパがキッカケで子どもに何かあればママがフォローする。お互いにフォローする事で仕事も家庭もバランス良く出来ます。一人で全部やろうとしないで、上手くいかない事は相手にお願いする。相手が上手く出来ていない事は積極的に手を出していく。そんな小さい事の繰り返しが、お互いを楽にしていく事になります。
皆さんもどんなフォローが出来るか探してみませんか?




【パパコラム第93話はこちら】
 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
 など講演を行っている。
Facebook:https://facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/


この記事のタグ