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【パパコラム第95話】夜の時間も大切に

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第95話は「夜の時間も大切に」。

子どもの夜更かし問題、あなたの家ではどうしていますか?


 
中学生の長女は寝る時間が遅くなってきています。最初は宿題をしていて遅くなっていたのですが、最近は当然のように遅くまで起きています。朝は眠いと言ってなかなか起きてきません。私が子どもの頃は「早く寝なさい」、「早く起きなさい」と言われるだけでした。そんな事を思い出しながら、長女には早く起きられないのであれば、早く寝なさい。早く起きて日中眠たくならない時間に寝なさいと言うようにしています。日中の活動に影響がなければ、自己判断で寝る時間を決めるように促しています。責任感を意識しながら生活してほしいと思っているので、普段からそんな話をしています。しかし長女にはなかなか理解されないようで、遅く寝て、朝は辛そうにしています。理解されるまで話し続けたいと思います。

先日、遅い時間に長女と話す機会がありました。妻も寝てからだったので、23時くらいだったと思います。話の内容は学校での不平不満です。次の日が休みだったので少し聞いてみる事にしました。最初はグループ活動が嫌だという事でした。私からはグループ活動は家では出来ない事なので、多少嫌でも学校で経験してきてほしいと話しました。不当な扱いを受けるのであれば、それは親として学校と相談する事も一緒に伝えました。そうすると次に話が変わって、グループ討議で自分の意見が取り上げられる事もなく、議論される事も無い。間違っているのであればその理由を話してほしいという事でした。それは討議の進め方、合意形成の仕方を工夫するような視点を持って加わってほしいと話してみましたが、長女は納得しませんでした。


 
今考えると、確かに大人でも抱えるような問題と受け入れ難い解決策だったように思います。話も白熱してきたので、話を聞いてなだめるようにしてみました。少しずつ落ちついてきた長女は、眠くなったと言って寝ました。愚痴を言いたいだけだったのかもしれません。親として子どもの愚痴を聞く事も必要だと思います。誰しも環境が変われば人間関係に問題や課題が生まれてくるものです。そんな事を聞く時間も大切にしたいと思っています。子どもの愚痴を聞くような夜の時間も大事にしていきましょう。


【パパコラム第94話はこちら】
 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表を努め「日本で一番、働きたくなる街、みやぎ」の創造を目指している。
現在は、
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・働き方改革の指導
・家族間のコミュニケーションアップ
 など講演を行っている。
Facebook:https://facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/


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