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【子育てママ応援コラム第24話】2-6-2の法則

パフォーマンス・エンハンスメントコーチ、林 健太郎氏による―子育てママ応援コラム―
第24話は「2-6-2の法則」。

組織を育てる「2-6-2の法則」

一般的に、組織の構成比は、

・「上位20%(組織を引っ張る20%のリーダー)」
・「中位60%(組織を支える60%の人材)」
・「下位20%(上の80%にもたれかかっている20%)」


に分かれる(2-6-2の法則)というのが通説です。

 
▲組織における2-6-2の法則

例え上位20%の人で集めた組織も綺麗にこの割合に分かれますし、下位20%の人で構成したとしても同じような割合に分かれます。


私は、ゴールデンウィークに妻の共同経営しているお店がイベントで出店するという事で、お手伝いに行きました。
いつもは上位20%として組織を引っ張る事が多いのですが、この時の私は中位の人として動いていました。いや、もしかしたら下位20%の部類だったかもしれません。

面白いもので、人は組織によって自分の立ち位置を変えるのです。
よく組織では下位20%の働きを改善させようとするのですが、そこに働きかけても全体のパフォーマンスアップには繋がりにくいと私は考えています。


以前、ラグビー部に関わった時の話ですが、部員が70名もいたのでA・B・Cチームがある中でAチームだけをセッションする事になりました。
3ヵ月ほど経った時に監督から「林さん、なぜか一番伸びたのはBチームとCチームなんですよ。」と言われました。私はBチームとCチームの選手の顔も名前も知りません。ですが、その選手達が伸びたというのです。リーダー達に働きかける事により、そのリーダー達が下を引っ張り出した訳です。BチームやCチームにいる人達も大切な役割があり、全員にAチームと同じ事を求めたり比較するという事はお勧め出来ません。


最初に書いたように、人は組織によって上位になったり、中位になったり、下位にもなります。
勉強では下位でもスポーツでは上位だったり、イベントになるとリーダーシップを発揮するなど、力を発揮するポイントが違ったりするだけで、その人がダメと扱わない事です。
そうすれば、組織に対して貢献してくれる人材になってくれるのだと考えます。

 

【子育てママ応援コラム第23話はこちら】
 

著者


 
林 健太郎
株式会社CROSSOVER 代表取締役
パフォーマンス・エンハンスメントコーチ(パフォーマンスを最大化する)

認知科学をベースとしたコーチングを展開し、
プロスポーツ選手や企業・学校・個人に対してマインド(脳と心)の使い方を教えている。

・思い通りの結果を出す脳の使い方
・成長を加速させる子供や部下との関わり方
・お客さんに「あなたから買いたい」と言わせる逆指名の営業術
・努力をせずに簡単に痩せられる脳の使い方
などの講座を行なっている。

Facebook:https://www.facebook.com/kentaro.hayashi.900
Instagram:coach.kentaro(林健太郎)



 
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