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【パパコラム第106話】家事は誰のため?

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第106話は「家事は誰のため?」。

パパが家事を楽しむ為には


 
我が家では家事を分担しています。今では朝ごはんの準備と片付け、洗濯機を回す、子ども達の持ち物を準備し、送り出す所までが私の役割です。妻が早く出発する時は、洗濯を干す事もやっています。最初からここまで出来たかというと、そうではありません。元々はほとんど家事をやらない人でした。振り返ってみると、ママに任せっきりだったように思います。子どもと遊ぶのは楽しかったのですが、家事を楽しむ事が出来ず、仕事に時間を費やしていました。

最近、ようやく主夫に慣れてきたのですが、いくつか考える事があります。結婚してすぐの時や子どもが生まれたばかりの時であれば、夫婦で話して意思疎通を取りながら家事や子育てが出来るのですが、時間が経ってくると何となくお互いに頼ってしまって、言わなくても分かるとか、言わなくてもやってくれると期待してしまいます。期待に応えてくれている間は良いのですが、期待が大きくなりすぎて応えてもらえなくなってくるとイライラしてしまいます。イライラするのは心身共に良い事はありません。


そこで私は、自分の出来る事を一つだけ極めていくようにしました。一つだけであればやる事もハッキリしているし、自分で選んだ事であれば続けられます。一つ出来るようになれば、二つ目は簡単に始められます。まずは出来る事、簡単な事から続けていきました。


家事や子育てを楽しむ為には、自分で自分を楽にする工夫をする事が大切だと思います。相手に自分を楽にしてもらうとか、相手に楽をしてもらおうとすると続かないし、思った通りにいかないとイライラする事もあります。仕事も家事も子育ても、自分が楽しむ為、楽をする為にやってみれば、案外難しいものではありません。「楽」という感覚を大事にすると良いでしょう。

 

【パパコラム第105話はこちら】
 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
ファザーリング・ジャパン東北を立ち上げ、笑っているパパを増やす活動を進めている。

現在は、主夫業で経験したことを活かして
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・パパの子育て、家事講座
・家族間のコミュニケーションアップ
 など講演を行っている。
Facebook:https://facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/