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【パパコラム第107話】本を手に取る

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第107話は「本を手に取る」。

読書で親子のコミュニケーション



我が家の子ども達は読書が好きなようで、よく本を読んでいます。もともとママがよく本を読むので、家にもたくさん本があります。その影響だと思います。長女は好きな本が決まっていて、続きの発売を心待ちにしています。次女は興味の幅が少し狭いので本当に興味を持った本しか読みませんが、一度興味を持つとその時の集中力はとてつもないものがあります。

私は読書が得意ではありませんが、書店などで気になる本があるとついつい買ってしまいます。もったいない話かもしれませんが、読んでいない本がたくさんあります。その時は読まなくても、後々読むと深みが増す事があります。そういう経験があるので、すぐに読まなくても著者やタイトルに興味を持つと買ってしまいます。最近は買う本の傾向が変わってきました。子ども達が興味を持って読んでくれそうな本や、将来役に立ちそうな本を買う事が多いです。二人とも読んでくれますが、外れる時もあります。買ってからずっと後になってから興味を持ってもらう事もあります。家に置いてあれば、いつでも手に取る事が出来ます。

本を手に取る事は、本の良さだと思います。手に取る事で子どもと話題を共有出来ます。電子書籍でもいくつか本を持っていますが、子どもと一緒に話題を共有しにくいように思います。本が増えない事、たくさん持ち歩ける事は電子書籍の良い所ですが、家族で一緒に読むのは実物が一番です。本棚に置いておけば、いつでも誰でも気軽に手を取る事が出来ます。

実物の本がある事で、情報だけではなく感触が残る事も良いと思います。手に取った時の重さ、本の色など感覚が残ります。大切にしている本が汚れた時の悲しさや読んで面白かった本の表紙を見て内容を思い出す、そういった感覚を大事に出来ます。子どもと一緒に本を手に取る事が出来るように、実際の本を手元に置いておく事も必要だと思います。便利なものも良いのですが、ちょっと不便なものにもそのものの良さがあるので大切にしたいものです。


 

【パパコラム第106話はこちら】
 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
ファザーリング・ジャパン東北を立ち上げ、笑っているパパを増やす活動を進めている。

現在は、主夫業で経験したことを活かして
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・パパの子育て、家事講座
・家族間のコミュニケーションアップ
 など講演を行っている。
Facebook:https://facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/


 

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