HOME > 食べる > 仙台初のクラフトビール誕生!「穀町エール」

仙台初のクラフトビール誕生!「穀町エール」

クラフトビールのブームが続く昨今、宮城県内でも「伊達政宗麦酒」、「松島ビール」、「やくらいビール」など多くの商品が作られています。昨年7月、ついに仙台初のクラフトビールが誕生しました!その名も『穀町(こくちょう)エール』
果たして気になるお味は…?

ベルギービールに魅せられて

穀町エールの魅力を調査すべく訪れたのは、若林区穀町にある醸造所「穀町ビール」
今回は、代表の今野高広さんにお話を伺うことが出来ました。

元々ビール造りと全く異なる職種に就いていた今野さん。キッカケはベルギービールとの出会いでした。

「日本で販売されているビールのほどんどは、大麦麦芽・ホップ・水を原料とするドイツの製法で作られています。一方、ベルギービールは製法や使う材料の幅が広い。その豊かな味に惹かれ、ベルギービール屋さんをやりたいと思ったんです」

高価なベルギービールを少しでも安く提供したい。それなら自分自身でビールを造ったらどうかと思い立ち、東京でビール造りの講座を受講する事に。その後、島根県の「石見麦酒」、地元・仙台の「森民酒造」で酒造りのノウハウを学び、2017年7月にクラフトビール醸造所「穀町ビール」を設立しました。

 

ワインのようなクラフトビール?


▲ビール造りのほぼ全ての作業を、今野さんが一人で行う
 
仕込みから発酵、瓶詰めまで全て手作業で行われている「穀町エール」。
アルコール度数はなんと10%!これは様々なビアスタイルの中でも珍しく、より深い味わいを楽しむ事が出来るのだとか。日本酒やワインと同じ上面発酵酵母を使用しており、ハチミツも入っているので甘さもあってフルーティーな味わいが特徴です。

今野さんに美味しい飲み方を聞いてみると、「アルコール度数が非常に高いので、ワインのようにじっくりと味わってほしいです。夏場の楽しみ方としては、ソーダで割ってみたり、氷を入れるのもおすすめです。肉料理やチーズなど赤ワインに合う食材や、意外かもしれませんがスイーツとの相性も抜群ですよ」との事。これは試してみる価値ありです♪

 
▲「穀町エール」750ml瓶 2,000円(税抜)【写真左】/330ml瓶 730円(税抜)【写真右】

 

出来立てビールをその場で


 
醸造所には月・木・金のみオープンするブルーパブ(※)「ビア兄(にーに)」があり、穀町ビールで醸造された新鮮なクラフトビールを味わう事が出来ます。グラス1杯、おつまみ付きで1,000円。ここでしか味わえない、出来立てビールを堪能しましょう。

※ブルーパブ(brewpub)…醸造所に併設され、蔵出しの造りたてビールを楽しめるお店の事。

 



穀町エールは醸造所のほか、「撰 利久 仙台パルコ2店」、「リンクス 紅茶と洋酒の店」(いずれも仙台市青葉区)、「すみかわスノーパーク」(蔵王町)などで楽しめます。今後は取扱店舗も増やしていくとの事。
仙台初のクラフトビールのこれからの展開が楽しみです!


【ビズプロ編集部】

 

取材協力

穀町ビール
住所:仙台市若林区石名坂34
TEL:022-223-5860
URL:http://graintownbrewery.com/