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野菜ソムリエが作る、地元産の野菜ジェラート

暑い夏はひんやりスイーツが恋しくなるものです。
今回はちょっと珍しい“野菜ジェラート”専門店を取材してきました♪

ジェラートで野菜の魅力を伝えたい!

やって来たのは、大崎市岩出山にある「あ・ら・伊達な道の駅」。
到着すると、可愛らしいピンクのコンテナを発見!こちらが今回ご紹介する『なるこりんの野菜ジェラート』
なんと“日本初”の野菜ジェラート専門店なのだそうです!

お店を営むのは、“なるこりん”こと大澤英里子さん。
高校卒業後、東京で8年間働いていましたが、体調を崩してしまい、顔も洗えないほどのひどい肌荒れに悩むように。
そんな中、地元・鳴子に帰省した際、改めて地元野菜の魅力に気づかされたといいます。

「どの野菜も色も良く新鮮で美味しくて。毎日買って食べていたら、2年以上治らなかった肌荒れが3ヵ月ぐらいで治ったんです。自分の経験を通して野菜の魅力を発信したいと思い、手軽に幅広い世代が楽しめるジェラートに注目しました」

 
▲オーナーの大澤英里子さん

大澤さんはその後、日本野菜ソムリエ協会認定の野菜ソムリエとベジフルビューティセルフアドバイザーの資格を取得。知識や経験を活かし、2011年「なるこりんの野菜ジェラート」をオープンさせました。鳴子温泉近くに1号店(鳴子店)があり、今回訪れた道の駅は、昨年7月にオープンした2店舗目となります。

 

“メイドイン大崎”のジェラート

店内に入ると、色とりどりのジェラートがずらりと並んだショーケースがお出迎え!ジェラートに使う野菜や果物のほとんどは地元大崎市を中心に、県産のものを使うのがお店のこだわり。大澤さんが自ら毎朝道の駅で仕入れたものを使用しているので、訪れる時期によって様々なフレーバーを味わえます。

 
▲着色料・香料を一切使用せず、素材のみで作られています。野菜でこんなにキレイな色が出るなんて感動です!

野菜だけではなく、ジェラートに欠かせない水や牛乳にもこだわりが。
ミネラルたっぷりの鳴子温泉の温泉水、酪農が盛んな上原地区の「鳴子上原酪農牛乳」を使用しています。まさしく“メイドイン大崎”のジェラートと言えますね!

ジェラートのフレーバーは常時12種類、「いんげんジェラート」、「ブラッドオレンジ&フルーツトマト」、「人参&オレンジ」など珍しいものばかり。野菜とジェラートって合うの?と思うかもしれませんが、一口食べるとびっくり!野菜本来の味わいも楽しみつつ、どれもすっきりと食べやすいのです♪

 
▲「いんげんジェラート」(右)、「ブラッドオレンジ&フルーツトマト」(左)

これからの季節におすすめなのが、いんげんのアイスに砕いたピスタチオが入った「いんげんジェラート」と、オレンジとトマトのすっきりとした味わいが特徴の「ブラッドオレンジ&フルーツトマト」。今回はダブルでいただきました。濃厚&すっきりを交互に食べると、変化があってなお美味しい!


 
▲「新じゃがいものジェラート~ポテトサラダ仕立て~」

こちらは今年3月に幕張メッセで行われた、日本一のジェラート職人を決める「ジェラート日本選手権」で準優勝に輝いたフレーバー「新じゃがいものジェラート~ポテトサラダ仕立て~」です。

じゃがいものアイスって初めて聞いたかも!?じゃがいもとサワークリームが合わさっていて、食感はポテトサラダそのもの。オレンジが入っているので爽やかな味わいです。食べ進めると現れる黒い点々はブラックペッパー!アイスに刺さっているオリーブオイルをかけて一緒にいただくとちょっとオトナな味に変化しますよ。


価格は、シングル(390円)ダブル(550円)。カップかコーンを選べます。
野菜ジェラートで、今まで気付かなかった食材の美味しさを発見できるかもしれません。お子さんの野菜嫌い克服にもおすすめですよ。鳴子に訪れた際は是非お試しあれ♪


【ビズプロ編集部】

 

取材協力

なるこりんの野菜ジェラート

(道の駅店)
住所:大崎市岩出山池月字下宮道下4-1 あ・ら・伊達な道の駅内
TEL:0229-84-6688(共通)
営業時間:9:00~18:00
年中無休

(鳴子店)
住所:大崎市鳴子温泉字要害38
TEL:0229-84-6688(共通)
営業時間:10:00~18:00
※土日祝のみの営業