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【子育てママ応援コラム第32話】ダメと言ったのにやってしまう

パフォーマンス・エンハンスメントコーチ、林 健太郎氏による―子育てママ応援コラム―
第32話は「ダメと言ったのにやってしまう」。

アドバイスの仕方で子どもは変わる


 
「あれをやっちゃダメ!」、「これをやっちゃダメ!」、「何度言ったら分かるの?」…と子どもに言ってしまいますよね?

どうして何度言ってもお母さんがダメだと思っている事を子ども達はやってしまうんだろう?と疑問に思いますよね。

「どうなれば良いのか」、「どうして欲しいのか」という事を子どもに伝えていないのです。ダメな事は伝えているけれど、どうして欲しいかは伝えてないから、子どもはどうして良いか分からず、またやってしまう訳です。


良かれと思って「○○にならないように…」という風に、前もって注意するから○○になってしまうのです。

例えば、ゴルフでキャディーさんが「右に飛ぶとOBなので気をつけてください」と言うと右に打ってしまいOBになり、前の人が打った球がOBだと「自分も気をつけなきゃ」と思ったら同じような弾道でOBになりがちです。

キャディーをやっている子にその事を教えました。「あそこの木を狙って打ってください」、「あのバンカー目がけて打ってください」とアドバイスするようになってから、お客さんのミスが明らかに減ったと言っていました。

そして、たまに「あそこの池には気を付けてくださいね」と言って、どうなるのかを見ていると池に入れてしまう人が多いといいます。
 

結局、何が言いたいかというと、理想の状態を映像として出てくるようにしないといけないという事。映像の通りに実行しようと脳から命令が出される訳です。

だから「○○にならないように…」だと理想の状態の映像は出てきません。
出てくる映像は、○○になっているシーンであり、脳からは○○になるような命令が出されるので、望んでないのに結局○○になってしまいます。

気を付けているのにいつも失敗してしまうという人は、これが思考グセになってしまっている可能性があります。


これを意識して過ごしていくと変化してくるし、面白いですよ。


 

【子育てママ応援コラム第31話はこちら】
 

著者


 
林 健太郎
株式会社CROSSOVER 代表取締役
パフォーマンス・エンハンスメントコーチ(パフォーマンスを最大化する)

認知科学をベースとしたコーチングを展開し、
プロスポーツ選手や企業・学校・個人に対してマインド(脳と心)の使い方を教えている。

・思い通りの結果を出す脳の使い方
・成長を加速させる子供や部下との関わり方
・お客さんに「あなたから買いたい」と言わせる逆指名の営業術
・努力をせずに簡単に痩せられる脳の使い方
などの講座を行なっている。

Facebook:https://www.facebook.com/kentaro.hayashi.900
Instagram:coach.kentaro(林健太郎)



 
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