HOME > 育てる > 【パパコラム第109話】一流プレイヤーのコーチ

【パパコラム第109話】一流プレイヤーのコーチ

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第109話は「一流プレイヤーのコーチ」。

パパが子どもに教えられること


 
サッカーのワールドカップが盛り上がっていますが、寝不足になっていませんか?私は社会人になってすぐのフランス大会が一番盛り上がっていました。今回のロシア大会は予選リーグから子ども達の話題にも出てくるようになったので、見るようになりました。やっぱり見ていると楽しいですね。一流のプレーは思わず「おーっ」と声が出る事もありました。

さて一流プレイヤーを育ててきた監督、コーチは選手よりもサッカーが上手いのでしょうか?考えるに上手いかどうかという技術の話ではなく、コンディションやモチベーションが最大になるように整えるのが役割だと思います。

子どもがスポーツや音楽を始めると、親が教えるという話をよく聞きます。自分がやった事があれば教えられますが、やった事が無い場合、難しいですよね。我が家では子ども達がピアノを始めた時、教えられもせず、一緒にいても何も出来なかったので、関わる事が出来ませんでした。英語を勉強し始めた時は、「パパの発音が悪い」と指摘されていました。

その時、私がピアノや音楽を勉強したかというとそんな事はしませんでした。今からやっても子どもに追いつける事は出来ないし、さらに教えられるような事に時間を使う事も出来ないと思いました。それであれば、子ども達が続けられるようにモチベーションを維持してもらうようにしたり、出来ない時は一緒に考えるようにしたりしました。今では学校の勉強なども一緒にやっています。


 
子育てって小さいうちは可愛いので楽しいのですが、大きくなるにつれてしつけたり勉強を教えたりして、指導者のようになってくるように思います。ですがいつかは教える事が出来なくなって、イライラしたり、落ち込んだりする時も出てくるでしょう。最初から監督やコーチのように子どものコンディションやモチベーションを整えられるようにしていれば、いつでも子育てに参加して楽しんでいけると思います。ぜひ監督として楽しんでみてください。

 

【パパコラム第108話はこちら】
 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
ファザーリング・ジャパン東北を立ち上げ、笑っているパパを増やす活動を進めている。

現在は、主夫業で経験したことを活かして
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・パパの子育て、家事講座
・家族間のコミュニケーションアップ
 など講演を行っている。
Facebook:https://facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/


 

この記事のタグ