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【パパコラム第111話】仕事が忙しくなったその後は

パパの活躍は家族のカナメ-笑顔溢れるパパのススメ-
第111話は「仕事が忙しくなったその後は」。

家事と仕事を両立!時間の上手な使い方とは

最近、家族の週末の予定が結構バラバラになります。妻は美容院、研修会と外出があったり、長女は部活だったり、次女は夏祭りの準備だったりとそれぞれが忙しくなってきています。その合間に買い物に行ったり、夕飯を準備したりと予定の調整に気をつかってしまいます。仕事で予定を調整している方が楽なくらいです。


 
疲れてくると仕事の方が楽なので、仕事寄りの生活になるのも分かります。もしパパが仕事寄りの生活になるとどうなるでしょう?家庭生活にかける時間が少なくなります。時間が少なくなると家事が滞れば家族に迷惑がかかり、会話の時間が少なくなれば家族の様子が分からなくなったりします。そうすると、家族の誰かが変わりを担うようになります。自分自身が楽な方に時間を費やすようになると、残された家事や子どもの事はママがその分を背負ってくれるようになります。

最初のうちはママも分かってくれるのでしょうが、ママはママで忙しくなると仕事ばかりしているパパに不信感を持ってしまいます。休みの日にママは慌ただしく家事をやっているのに、パパが横になってテレビを見ているなんて事があると、ママのイライラは限界になる事でしょう。ママのイライラを避ける為にさらに仕事寄りの生活になると家庭の負担をママが背負う事になります。こうなると悪循環の始まりです。

そんな悪循環を断ち切れるのはパパ自身です。まずはママと話をします。何気ない事ではなく、素直に思っている事、考えている事を言ってみましょう。この時に自分の事ばかり話すのではなく、ママに負担をかけている事を気にしているという気持ちを率直に伝わるようにしてみるのが良いです。ママへのちょっとした気遣いです。気遣いが伝われば、ママも気分が楽になります。後はママの疲れが癒されれば、悪循環を断ち切って、好循環の始まりです。仕事が忙しい時、家庭の事が億劫になるのも分かります。話す時間が少なくなるのもしょうがないと思います。その少なくなった時間を効率良く使う為にも、素直に感謝を伝えられると良いでしょう。



 

【パパコラム第110話はこちら】
 

著者

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北
工藤 賢司

2011年3月の東日本大震災をキッカケに地域貢献を決意して活動を開始。
ファザーリング・ジャパン東北を立ち上げ、笑っているパパを増やす活動を進めている。

現在は、主夫業で経験したことを活かして
・イクメン、イキメン、イクボス講座
・パパの子育て、家事講座
・家族間のコミュニケーションアップ
 など講演を行っている。
Facebook:https://facebook.com/kudo.coach
ファザーリング・ジャパン東北:http://fjtohoku.jp/


 

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