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【子育てママ応援コラム第36話】理解しようとするから上手くいかない

パフォーマンス・エンハンスメントコーチ、林 健太郎氏による―子育てママ応援コラム―
第36話は「理解しようとするから上手くいかない」。

相手も、自分も認めてあげよう


 
他人との関係や他の国との関係などで、頭を悩ませたりする事が多々あると思います。

「相手のことが理解できない」

よく聞くフレーズです。
しかし、みんなそれぞれ育った環境や国や地域の文化も違うので、当然ですが考え方が違います。

その理解できない考え方の背景には色々な事があるので、そのひとつひとつを理解するには物凄いエネルギーが必要となるし、ストレスになります。

だから、理解しようとするのではなく

「この人は、こんな考え方なんだな」
「あの国は、そういう考えなんだな」

という風に認める事で、理解しようとエネルギーを使っていた事が、他の事にそのエネルギーを使う事ができるようになります。
認める事は、すなわち「戦わないこと」です。

しかし、理解できずに諦めて「自分が従えばいいや」と思って従うというのは「戦った結果、負けを認めた」という事だと思います。

結局、戦っているので相手も少なからず違和感を感じているし、何より自分に違和感があるはずです。だから、戦わないことが大切。

昨日、家具や雑貨を販売している方が話をしてくれたのですが、すごい家具のデザイナーさんの倉庫に行った時に面白い話をしていたといいます。

その方が素晴らしいデザインした家具や雑貨はもちろん売れるのですが、「一番売れているのが、この木彫りのキリンなんだよ。なんで売れるのかは、分かんないんだけどね。」と言っていたそうです。なぜかは分からないけど、一番売れるからマレーシアの木彫り職人に作らせて売っているみたいです。そのキリンは大人の身長くらいの大きさらしいのです!僕もそんなの買おうとも思わないですが(笑)

その方は、自分のデザインしたものは自信を持って作るし売るのですが、キリンは何故売れるかは分からないけれど売る。他にも何故売れるのか分からないというものをたくさん紹介してくれたらしいのですが、どれも楽しそうに紹介してくれたんだと話してくれました。

この話を聞いた時に、相手(キリンが売れる)の事も認めているけど、自分の事も認めている。

自分自身の感性は、自分以外には出せない。それは、相手にも言える事。
相手を認める事が実は、自分にとって一番良い事なんだなと思いました。

 

【子育てママ応援コラム第35話はこちら】
 

著者


 
林 健太郎
株式会社CROSSOVER 代表取締役
パフォーマンス・エンハンスメントコーチ(パフォーマンスを最大化する)

認知科学をベースとしたコーチングを展開し、
プロスポーツ選手や企業・学校・個人に対してマインド(脳と心)の使い方を教えている。

・思い通りの結果を出す脳の使い方
・成長を加速させる子供や部下との関わり方
・お客さんに「あなたから買いたい」と言わせる逆指名の営業術
・努力をせずに簡単に痩せられる脳の使い方
などの講座を行なっている。

Facebook:https://www.facebook.com/kentaro.hayashi.900
Instagram:coach.kentaro(林健太郎)



 
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