episode:長年培われた技術力で幅広い分野に対応

本田精機株式会社

長年培われた「ものづくりの技術」で
「ものづくり提案企業」・「ものづくり創造企業」を目指す。

設立のきっかけを教えてください。

創業者である本田力雄(ほんだりきお)は、元々研究施設で実験装置の製造をしておりました。その頃同僚だった方が大手家電メーカーの多賀城工場で工場長になられました。当時、宮城県には当社が現在行なっているような精密機械器具製造業が少なかったものですから、ぜひ協力企業になってくれないかというお話を頂いたそうです。そこで、1961年(昭和36年)に、今の仙台市青葉区三条町で起業して、その後1970年(昭和45年)に(宮城野区扇町)に移り、更に東日本震災後本部機能を現在の場所(若林区鶴代町)に移し、創業以来50年以上にわたり、多種多様な企業様とお取引をさせていただき、現在に至っております。

主な事業内容を教えてください。

産業機械や、幅広い分野に対応した産業用のロールなどの製造を行なっております。当社はどちらかと言えば、製品そのものではなく、製品を製造する為の機械を作っている会社とイメージしていただければ分かりやすいと思います。元々、電気部品の製造組立機に使用される部品の一部を生産していたのですが、事業を進めていく中でいろんなお客様からの様々な要望があり、表面処理や溶接など、オールマイティにできるように組織を変えていきました。現在は、受注生産方式による機械設計、機械加工、溶接、溶断、板金加工、表面処理、組立、据付工事、メンテナンス等の諸工程を一貫した生産システムで行っています。

工場をかなり増設させていますよね。

1km圏内に、7つの工場があります。現在、第8工場の竣工もまもなくで、県の許可が下り次第稼働する予定です。年々多様化・高度化するニーズに迅速かつ的確に対応するためには、工場内環境及び多機能加工機、検査機器等が必須条件となりつつあります。既存顧客の継続取引、新規顧客開拓も含め新工場が必要となりました。

採用は毎年行なっているのですか?

随時採用募集をかけておりますが、中々若い方で経験のある方の応募がありません。当社の機械加工者の平均年齢も高くなり、技術の伝承を早急に行える若い方を採用する事が、直近の課題と考えております。機械、工場が新しくなっても、機械を動かすのはヒトなんです。良き人財育成こそが継続的事業につながると考えています。

今後行なっていきたい事は?

従来のお客様だけでなく現在参入を進めている航空宇宙関係も含めてどんどん新しい分野に挑戦して東北各県や日本のもの作りやそれに関わる産業を支えていきたいと思っています。

20年後会社はどうなっていると思いますか?

20年後の未来となると大型製造設備でも高精度の製品も増えていくと考えています。そういったものにも迅速に対応できる技術は、本田精機しかいないと皆様に言っていただけるようになっていれば良いなと思います。

ビズプロ・クロスをご覧になっている皆様へ

東北の中でも大型機械を製造する企業は、数少ないかと思われます。50年以上のものづくりの実績を踏まえ多種多様なニーズにお答えいたします。
お気軽にご連絡いただければ幸いです。

本田精機株式会社
〒984-0001 宮城県仙台市若林区鶴代町3-35-1
TEL:022-284-3044(代表) FAX:022-284-9078
HP:http://hondaseiki.co.jp/